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消失する可能性が高い“聖域”業務 AIに代替させる仕事と付加価値 記事


「経営者を本業に専念させ、売上を上げさせること」が税理士に求められています。
そのために「高付加価値サービスを提供する」という思想があれば、AIの進化は新たなビジネスチャンスだということに気付くでしょう。
 

税務にこだわるな、でも、税務から離れるな ‼

すでにAIに代替されている仕事は多くあります。
たとえば融資・決済・資産運用といった銀行の〝聖域〟業務は、もはや聖域ではなくなりました。
会計業界でも、単純な手続き業務はAIによって代替されていくでしょう。
「記帳するだけ」「税務申告を代行するだけ」などがそうです。

しかし、必要以上に身構える必要はありません。
ベテランの先生方は、これまでもテクノロジーの進化に伴って、ビジネスの質を変遷させ、事務所を回してきたはずです。
手書きから自計化、記帳代行、そして新たに先進的な事務所が取り組み始めた経理代行へといった具合に。

税務にこだわって手続き業務に終始していてはいけないのですが、本分は税務です。
税務を置き去りにすることなく、どのような付加価値業務を提供していくか。
この基本を押さえておけば、テクノロジーの進化に振り回されることはないでしょう。
次のページではAIの進化をビジネスチャンスとして活用している他業種の事例を紹介します。
AIの進化とどう向き合っていくべきか、これからの士業事務所経営のヒントになるかも!?


※マイケル・A・オズボーン氏の論文『雇用の未来―コンピューター化によって仕事は失われるのか』から抜粋
 
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