2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

新卒採用で職員を増やし、売上も伸ばす! 優秀な職員を増やし売上も増加今こそ新卒採用に目を向けよう!

新卒採用で職員を増やし、売上も伸ばす! 優秀な職員を増やし売上も増加今こそ新卒採用に目を向けよう!
現在、半数以上の会計事務所が職員採用では「中途または経験者」の採用を行っています。
そんな中、愛知県名古屋市の税理士法人鶴田会計は積極的に新卒採用を行い、4年間で事務所の規模・職員数ともに倍増しました。
今回は会計業界で注目されている「新卒採用」についてご紹介します。

 

多くの会計事務所が新卒社員を採用していない

2016年10月にアックスコンサルティングが行った会計事務所の採用活動に関するアンケート調査(有効回答数91票)では、「採用で新卒・中途の割合は?」という質問に対して「新卒なし」が50票で「1:9で中途が多い」が21票でした。
そして「新卒・中途のどちらを採用したいか?」という質問に対しても「中途」が42票で「どちらでもよい」が42票と、明らかに中途を優先させて採用しているようです。

なぜ多くの会計事務所は中途を採用するのでしょうか。
これには「即戦力が欲しい」「教育する時間がない」などのほか、「新卒の採用方法がわからない」という理由があるようです。

事務所の未来を考えるなら今こそ新卒採用を

多くの会計事務所が中途採用に目を向ける一方、
「中途採用ばかりしていると、いつか若い人材がいなくなり、若手経営者への対応が厳しくなるかもしれない」
「新卒を採用し、若返りを図って時代の流れをつかまなければ市場から見放される」
という声もあります。
近年、会計事務所の人材不足が顕著になる中、新卒採用は、会計事務所にとって必要不可欠です。
 

新卒採用で売上を伸ばす会計事務所の採用メソッド

税理士法人鶴田会計は平成25年から毎年新卒採用を行っています。
採用にあたってのコンセプトづくりや選考方法などは、外部のコンサルタントから体系的に習得したノウハウを、会計事務所向けにカスタマイズしたもの。
5次にも及ぶ選考は単に応募者の能力を見極めるだけでなく、その過程において事務所の理念や価値観を理解してもらい、それらを共有することのできる内容となっており、本当に事務所に合った人材を選ぶことができています。

そうして採用した職員の中には3年目で年間売上1,500万円を達成した職員もいて、事務所の売上も倍増したそうです。
現在、鶴田会計は名古屋で入社したい会計事務所ナンバー1を目指しています。

会計事務所も人材難と言われる時代、永続的な事務所を目指すなら「新卒採用」はひとつの大きなキーワードになります。

 

プロフィール

株式会社ワンネス・コンサルティング 代表 鶴田 幸久氏

税理士法人鶴田会計
株式会社ワンネス・コンサルティング
代表
鶴田 幸久氏




平成11年、名古屋市内の税理士法人に入社し7年間で80社以上の新規開業支援をする。
平成18年、独立開業。
平成22年 税理士法人鶴田会計 設立
平成25年 鶴田行政書士事務所 設立
平成28年 ワンネス社会保険労務士法人 設立
関連コンテンツ