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【若手所長の開業日記】ステンレス工業で培った“経営者の目線”を武器に亀戸地域の顧問先獲得を目指す 記事

ステンレス工業で培った“経営者の目線”を武器に押上地域の顧問先獲得を目指す

高橋俊行税理士事務所高橋氏は実家のステンレスメーカーに勤めながら、簿記の勉強を始めました。
きっかけは、商学部を卒業したにもかかわらず、簿記について理解していなかったからだといいます。
勤務が18時に終わったあと、資格取得のために学校に通い、簿記3級と2級に合格しました。

簿記2級合格後、すぐには税理士試験の勉強を始めませんでした。
子供が1歳になったとき、時間に余裕が生まれ、再び勉強に力を入れました。

「このときは、英語か国家資格を勉強しようと思いました。
ただ、英語は帰国子女がたくさんいるので勉強しませんでした。
簿記2級を取得していたこともあり、税理士を目指すことにしましたね」
 
高橋氏は2000年から13年かけて、税理士試験に合格しました。

高橋氏の強みは勤めていた会社で培った“経営者の目線”です。

「社長さんは経理がよくわかっていません。
私は、税務の話だけでなく、身を持って経験した実例を話すことができます」

 

数字だけにとらわれないコミュニケーションを重視

開業から3年後の目標は、自分が生まれ育った亀戸を中心に顧問先を20~30件にすることだと、高橋氏は意気込んでいます。
顧問先を獲得するために、高橋氏が一番大切にしていることは「コミュニケーション」です。
数字だけではない会話をすることで、顧問先からの信頼を獲得するためです。

「もし、飲食店の経営者の方がお客様になれば、家族と一緒にお店へ必ず行くようにしますよ」と笑顔で語ってくれました。

 


プロフィール

 高橋 俊行(たかはし としゆき)氏

高橋 俊行(たかはし としゆき)氏 

1966年 東京生まれ
1989年4月 コクヨ株式会社入社
1989年9月 東邦ステンレス工業株式会社入社
2013年 税理士試験合格
2015年 高橋俊行税理士事務所開設

高橋俊行税理士事務所(東京都江東区)
実家のステンレスメーカ-での経験を武器に、“経営者の目線”に合わせたアドバイスをしている。