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【若手所長の開業日記】公認会計士試験勉強時から独立を考え専門性を打ち出す 記事

会計士試験勉強時から独立を考え専門性を打ち出す

 

組織のためよりお客様のためになりたい

「公認会計士試験の勉強をしているときから独立を考えていました」と語るのは三井聡氏(公認会計士・税理士)。
大学ではマーケティングを専攻していたが、求めていたものと違和感を覚え、公認会計士への道を選びました。

公認会計士試験に合格し、大手監査法人に入所。
もともと独立志向が強い三井氏は、組織で業務の進め方がクライアントよりも組織内の都合が優先されることにジレンマを感じたといいます。

「大きな組織にいると、どうしても組織内の都合を優先する場合が増え、仕事が内向きになってしまいます。組織のためではなく、お客様のために仕事をしたいと思うようになりました」

独立開業を視野に入れ、大手税理士法人に転職。
中小企業等の会計・税務顧問から相続税申告、公益法人コンサルティング、合併・解散等の組織再編、株価評価など、幅広い業務に携わりました。

税理士法人内で実績を積み、仕事へのモチベーションも上がってきた三井氏ですが、「お客様の役に立ちたい」という独立への強い意志は変わりませんでした。
2013年末に退職を決断。
2014年1月に独立開業の段取りをつけました。

現在は前職での経験を活かし、公益法人の各種コンサルティング(会計顧問、設立・認定支援など)と、相続・事業承継に特化。
専門性を打ち出しています。

三井氏はオンリーワンの強みを掲げ、大海原に船を漕ぎ出しました。
 

プロフィール

三井 聡氏

三井 聡氏

1977年東京生まれ
1999年慶應義塾大学商学部卒業
2004年公認会計士二次試験合格。大手監査法人に入所
2010年大手税理士法人に転職
2014年1月独立開業

三井公認会計士・税理士事務所(東京都新宿区)
2014年1月開業。公益法人コンサルティングや相続・事業承継に強みを発揮。