社員が仕事において成果をあげられない原因とは?? 記事


こんにちは。
アックスコンサルティングの森野です。
 
今回は、資格者・経験者の採用が難しくなっている中で、
会計事務所が取り組むべき従業員の戦力化についてお伝えします。
 
突然ですが、
「社員が仕事において成果をあげられない原因」は何だと思いますか?
 
能力・経験不足、モチベーションの低下、上司の指導不足など、色々考えられますが、
アメリカで行われた研究では下記の結果が出たそうです。
 
「ビジネスマンが成果や業績をあげられない原因」
・仕事の進め方が分からない…30~40%
・目標や役割の認識が不足している…30~40%
・能力が足りない…10~20%
・報酬や評価が不公平、不適切…10~20%
 
つまり、社員に成果を出してもらうためには、
能力向上のための研修や報酬制度の見直しを行うよりも、
「仕事の進め方」や「個人の目標や役割」を明確にすることが有効であると考えられます。
 
これは会計事務所にもあてはまることであり、
新入社員、特に未経験の方は会計事務所に入社しても、
・どう仕事を進めていいのか分からない
・事務所の中で自分が今後どう成長していけばいいのか目標が立てられない
・会計事務所の仕事が企業に対してどんな役割を担っているのかイメージがわかない
と感じている方も多く、こうした悩みが成果をあげられない原因となってしまいます。
 
私がお伺いした会計事務所の中には、
・マニュアルを作成し入社初日から業務に取り組むことができる体制を構築
・事務所全員でワークを実施して事務所のクレドを作成
・職員様との面談を毎月実施して個々の役割や今後の目標をすり合わせ
 
など、成果が上がらない原因を取り除こうと積極的に取り組まれている事務所もありました。
 
新しく入社された方に一日でも早く事務所の貴重な戦力として活躍してもらうためにも、
「仕事の進め方」と「個人の目標や役割」を明確にしていただければと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

プロフィール

森野 航輝(もりのこうき)

株式会社アックスコンサルティング 経営支援事業部 コンサルタント

大阪大学卒業後、アックスコンサルティングに入社。東京本社にて年間平均300件以上の士業事務所に訪問し、売上アップのためのマーケティング活動の支援を行う。2018年より大阪支社に異動。地元である関西で引き続き士業事務所の経営課題解決のサポートに取り組んでいる。