【私が税理士を変更した理由】「引退したい」と言って、早2年! 「気持ち」だけでなく「今後」について話してください!! 食肉卸・小売業 三河島社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- 株式会社 アックスコンサルティング
私は食肉卸・小売業として独立開業して、約20年になります。
同業から紹介してもらったR先生に、創業以来顧問税理士をお願いしています。
R先生は現在80歳。
創業当初はエネルギッシュに動いてくれましたが、最近は体調が芳しくないようです。
当社に来る約束も、土壇場で変更やキャンセルになることがしばしばありました。
2年ぐらい前から当社に来るたびに「俺も年だから、そろそろ引退するよ」という気持ちをこぼすようになりました。
はじめのうちは冗談だと思って聞き流していましたが、次第に体調が悪くなりつつあるR先生を見ると、本気だと感じるようになりました。
しかし、R先生は「引退したい」とは言うものの、今後について具体的にどうするのかについては、何も話してくれません。
私から「これからは誰が来てくれるんですか?」なんて聞けませんからね。
R先生はここへきて仕事に熱が入っていないかのようです。
ちょっとしたミスや物忘れが増えています。
体調が悪いので仕方がないと、長い目で見ていました。
ところが、ある日のことです。
R先生は先日約束した書類を持ってくるのを忘れ、なおかつ試算表に少々ミスがありました。
私は我慢できず、思わず声を荒らげてしまいました。
それに対してR先生は「もう引退するから許してよ」と平謝り。
私はあきれてものが言えませんでした。
引退するのは仕方ないけれど、その後の具体的な道筋をしっかりつけてほしいです。
「引退する」って口だけで、何もしないでずるずる過ごしているだけじゃないか!
もう心を決めました。
R先生が本当に引退する前に、税理士を替えることにします。
私は多くは望みません。
お願いです。
体が丈夫で有言実行型の税理士を紹介してください!
ここが要注意!
- 「引退したい」と言うだけで、何もしないでいると、顧客は不安になる
- 引退する場合は、「誰が」「いつから」「どのようにして」引き継ぐのか明確に伝えよう
こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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