「ぶっちゃけ対談」業務効率化って何からはじめましたか? 記事





「生産性」「見える化」といいますが…
業務効率化って何からはじめましたか?
正直、何をどこからはじめたらいいのかわからない……。
町田パートナーズが劇的に変化できたのは何故か。当時を振り返りながら秘訣を聞きました。

現場の声を拾い上げて最短工数で進める

野口 最も業務量が多かったときの状況を教えてください。

町田 一日4~5件の面談がずっと続いて、目の前のことでいっぱいでした。事務所自体もバタついていたので、誰か辞めるんじゃないかという不安が常にありました。

野口 まさに息つく暇もない状態だったんですね。その状況を改善するために、まず始めたことって何ですか?

町田 私の担当件数を、55件から5件まで何が何でも減らすこと。
減らすということは、誰かに引き継ぐことを意味してますから、どうすればスリムになるかを考え、アシスタントに分担できるものは渡し、面談や事前チェックに絞っていったんです。

野口 業務を細かく分けて、作業を割り振っていかれたんですね。
町田パートナーズのITツールの導入基準ってありますか?

町田 検討段階でいろんな人の話を聞いて、その中で良いなって思うものを導入しています。初期投資がガツンとかかるものではなく、合わなかったら辞められるものを中心に取り入れています。

野口 使ってみないとわからない部分もありますよね。導入してから慣れるのに、どのくらいかかりますか?
町田 導入直後は、みんな慣れるのに時間がかかりますね。
55件を回しながら、実際に使ってみて感覚を掴んだ状態で「便利だから使ってみよう」と言うと、説得力がありました。

野口 まずは自分で使ってみることが大切なんですね。ツールの効果はどのくらいで感じましたか?

町田 自分で使うようになって、すぐでした。使い方や従来のやり方からの移行作業に1~2カ月かかりますが、一度回り出したら本当に便利。

野口 事務所のやり方と、ツールの操作性がマッチすれば、効果はすぐに表れる。でも使ってみないとわからない。だから、使用者の声を聞いたり、合わなければすぐにやめられるものを中心に選んでいるんですね! 最後に、業務の「やること」「やらないこと」の整理の秘訣を教えてください。

町田 日常業務では、お客様がどう思うかを第一優先にしています。お客様のためを思って30ページの資料をつくっても、3ページしか見られなければ、残り27ページは無駄ということです。あとは、町田パートナーズがどういうメッセージを伝えたいかにフォーカスしています。理念に合わないことはしない。

野口 最短で終える工夫をする意識が根本にあって、それに合うツールを取り入れることが秘訣なんですね。町田先生、本日はありがとうございました!
 

税理士法人町田パートナーズの「残業50%↓・生産性79%↑ 超効率化手法公開!」の記事はこちら!
 





プロフィール

町田 孝治(まちだ たかはる)氏

税理士法人町田パートナーズ 代表
2006年開業。日本の経理の最適化(最も効率的に数字を作り、最も効果的に数字を使う)こそ会計事務所のミッションと考える。組織開発から人材育成まで起業サポートを行うワールドユーアカデミーで新世代の経営者が集うヒーローズクラブに在籍。



税理士法人 町田パートナーズ
創業/2006年9月
従業員数/27名
所在地/東京都港区芝3-43-15