【ベンチャーファーム】税理士法人青色会計元村康人氏 記事

【ベンチャーファーム】税理士法人青色会計元村康人氏

新たな波が起きている今、業界で注目されるベンチャーファームの成長の極意を紹介。
今回は、「超個性的」なキャラクターと、非常識とも思える営業・経営手法で事務所を拡大している青色会計代表の元村康人氏に話を聞きました。
 
 

お客様の夢を叶えて目指すは日本一!

開業して4年で、35名規模の事務所になりました。
売上は3億円です。これだけ伸びている事務所は、ほかにはないと思います。

でも、開業するときの目標は、「2020年に日本一!」。
計画では、2017年に300名事務所になっているはずだったんです。それに比べたら10分の1。
だから私は「事業計画失敗者」なんですよ。だけど、夢は諦めていません。
「次は2024年までに日本一だ!」とすぐに事業計画を立て直しました。
このスピードも成長の秘訣でしょうね。

目標は高いほうがいい夢は大事です。
お客様と話すときも、採用の面接のときも、まずは「夢は何ですか?」と聞きます。
私の仕事は、その夢を叶える道筋を整えることですから。

うちは、記帳業務はソフトを使って極力簡素化しています。
時間もお金もかけません。きちんとやらないということではありません。
会計業務だけではなく、お客様とお客様をマッチングさせたり、銀行と融資の交渉をしたり、一緒に経営計画を立てたり、お客様の夢を叶えることに全力を注ぎます。
だから、月の顧問料は平均3万8000円と安くはありませんが、紹介だけで毎月20件ずつ顧問先が増えています。現在、顧問数は600件くらいになりました。

 

急成長事務所に勤め営業力が開花

事務所が大きくなったのは、営業です。広告費はゼロですから。
営業に関して転機になったのは、独立前に勤めていたベンチャーサポート税理士法人での経験です。
もう衝撃でしたよ!電話が鳴ったら即対応。コミュニケーション能力も高い。
「このパワーはすごいな」と思いました。

そこで私は、独立して1年目に、携帯電話のアドレス帳の上から順に電話をかけて営業しました。
1年で80件ほど契約しましたよ。
もちろん、いきなり商品を売り込まれたら誰だって嫌ですから、営業はストーリーが大事
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