入社3ヶ月で独り立ち!林会計流「採用」&「育成術」 記事

入社3ヶ月で独り立ち!林会計流「採用」&「育成術」

就職、転職において「売り手市場」と言われる現在。
税理士試験の受験者数が毎年約2,500人ずつ減少している会計業界も例外ではありません。
そんな中、独自の採用・教育で新卒職員の即戦力化に成功している林会計事務所。
その手法を代表の林弘己氏に伺いました。
 

内定式説明会は理念を伝えるショータイム
すべては共感から始まる

林会計事務所の新卒採用活動において、一貫したテーマは「事務所への共感」。
では、どのような方法で共感を呼び、採用につなげるのか? 
今回は、募集から説明会までを紹介します。

 

事務所の未来を担う人財を採用したい

当事務所では、5年前から大学4年生に向けた採用活動を行っています。
採用活動を行わなかった年もありますが、現在、4年目の職員が1名、1年目が3名、今年の4月に入社予定の職員が4名います。

新卒採用に力を入れ始めたのは、専門学校の合同就職説明会に参加したことがきっかけです。
私の事務所は、大手会計事務所の支店が多くある福岡市にあります。
すると、合同説明会に参加しても、大手事務所のブランド力には勝てないんです。向こうのブースには常に10〜20人が並んでいるのですが、こちらは1人2人……。どうしても「採り負けてしまう」んです。

中途採用も同じです。実務経験がある人や税理士試験の2科目3科目を持っている人は、どの事務所も喉から手が出るほど欲しいですよね。とはいえ、履歴書や何科目持っているか、実務経験があるかですぐに内定を出してしまうと、結果的に事務所の文化に合わない人を採用する可能性があります

私は事務所の未来を一緒につくってくれる「人財」が欲しい。
そこで、一般企業と同じように採用活動をしてみようと考えました。
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