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【第2回】優秀な人材は待っているだけではやって来ない! 〜 10名前後の事務所を短期間で確実に4倍にする方法

 

優秀な人材は待っているだけではやって来ない!

前回の記事はこちら
組織改革を推進してからたった6年で、職員が10名前後から4倍に拡大、飛躍的な成長を遂げたあすか税理士法人の取り組みをご紹介する本記事。

「個人商店から脱却し、大きな組織にしよう!」
と決心した代表社員、川股修二税理士による組織化プロジェクトが始動したのは開業から10年経った2006年のことでした。

まず、事務所を北海道北広島市から札幌市に移転。

現在ともに代表社員を務める加藤知子氏とともに、こう誓いました。
 
「今までは生活の糧を得るだけのための仕事。
ここからは、社会的意義のある大きな事務所、そして、優秀な人材の登用を目指そう!」
 

「攻め」の採用と「税理士製造」で取り組む組織強化

 
そうはいっても、優秀な人材は待っているだけではやって来ません。
そこで、教育機関を活用した採用活動を開始しました。
 
税理士試験後に、大原キャリアバンクを利用。
事務所全員で行う"奇妙な面接"を経て、人材を採用していきました。

さらに着手したのは「税理士製造」。
組織化するためには税理士法人化が欠かせません。
 
しかし、当時の税理士有資格者は川股氏のみ。
「価値観の共有、思考回路の同化には税理士を増やさければいけない」
「会社命令」で大学院に進学させ、スタッフの税理士化を進めました。
 
加藤氏が大学院を修了し、女性3人の税理士登録が済んだ2008年9月に法人化。
「あすか税理士法人」が誕生しました。
 
ここから躍進が始まるかというと、そうはいきません。
その後、2011年に大きな転機が訪れます。
 
租税訴訟案件や税理士賠償事件にかかわるようになった川股氏が、北海道大学大学院博士課程に進学することになりました。

そして川俣氏は加藤氏に 
「会社の経営を任せる。なんとか運営せよ」
 と指令しました。
 

突然の無茶ぶりを受けた加藤氏は悩みに悩み抜きました。
「これまで同じ立場でやってきた私が、急にトップとなって組織がうまく回るのだろうか…」

その結果編み出されたのがは、「あすか式」生産性管理制度
あすか税理士法人躍進のベースになっていくのです。



「あすか式」生産性管理制度では、具体的にどんなことを行うのでしょうか。
この方式については、次回の記事で詳細をご紹介いたします。

 

本記事はあすか税理士法人が、従業員10名前後だった事務所を4倍にまで拡大した取り組みを、5回に分けてご紹介していきます。

【第1回】なぜ、会計事務所は10名前後で停滞するのか?
【第2回】優秀な人材は待っているだけではやって来ない!
【第3回】組織改革の要となった「あすか式」生産性管理制度
【第4回】「自由市場」と「内部通貨」で相互扶助精神が生まれる!
【第5回】6ヵ月で7,000万円増の売上を作り出す「あすか式」営業戦略
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