多くの人に伝えたい 負債相続の現状とリスク~この本に学ぶ~ 記事


 

相続放棄の知識を蓄え、負担が残らない相続を

2013年に司法書士法人ABCを設立し、今までに2500件以上の相続に関する悩みを解決してきた椎葉基史氏。取り組む専門家がほとんどいない『相続放棄』の手続きに注力し、数多くの負債相続案件を取り扱ってきました。

本書には、負債相続の実態からその解決策としての『限定承認』のあり方まで、椎葉氏が自らの経験から得た情報が詰まっています。『限定承認』とは、相続する借金が相続財産よりも多いとき、亡くなった人から承継する財産の限度で、亡くなった人の借金を返済するという限度付きの相続のこと。

親の資産や負債を把握できていない、など「相続で何か問題が起きそう……と不安を感じている人におすすめしたい一冊だ。

本書を出版した主な目的はブランディング〞であると椎葉氏は述べる。

「〝負債相続に強い事務所〞としての地位を確立したかったんです。実際に本を出したことがきっかけで、さまざまなメディアから取材を受けるようになり、自然と弊社の取り組みが広まっています。『負債相続』というニッチな分野を突き詰めているからこそ注目され、可能になるブランディングもあると思うんです」。









 
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プロフィール

椎葉 基史(しいば もとふみ)氏

司法書士法人ABC 代表

大手司法書士法人勤務を経て、2008年に大阪市北区で開業。2013年に『司法書士法人ABC』として法人化。負債相続の現場に専門家の関与が少ない現状を知り、2011年に『相続放棄相談センター大阪』、2014年に全国初となる『限定承認相談センター』を開設。相談件数は年々増加しており、現在、全国各地から年間1000件超の相談に対応。

司法書士法人ABC
設立/2013年
代表者/椎葉 基史
職員数/20名
本社所在地/大阪市中央区大手前1ー7ー31 OMMビル15F