
中小企業に内在する、記帳・経理代行の需要
記帳・経理代行で顧客満足度アップ
中小企業のお金まわりの悩みについて、3分の1以上の企業が「経理の手間を削減したい」と回答しています(図1)。このことから、記帳・経理代行には潜在的なニーズがあることがわかります。<図1>

では現実に、誰が記帳を担当しているのでしょうか? 外注という手段を使っているのはわずか6・4%で、9割以上の企業が社内の人員で記帳担当を補っているのが現状です(図2)。そのうち約半数は代表者やその家族、役員など経営幹部が記帳業務を担当しています。彼らから記帳・経理業務を預かって本業に集中できる環境をつくれば、顧客満足度も上がるはずです。
<図2>

