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業種特化!税理士は医師の懐に入りやすい仕事 記事

【クローズアップ実務】税理士は医師の懐に入りやすい仕事

未経験の医科・歯科に参入し、顧問先を開拓してきた中央税務会計事務所。
医科・歯科に特化することのメリットと実際の戦略について、代表の中島由雅氏に聞きました。

 

医科・歯科特化
実は取り組みやすい

中央税務会計事務所の顧問先の多くは、建設業でした。
その中で先代から事務所を引き継いだ中島由雅氏は、他業種に進出した経緯について次のように述べています。

「きっかけはリーマンショックでした。建設業界の景気が悪化し、『何かもう一つ強みを持とう』と思い、選んだのが医科・歯科でした」。

医科・歯科を選んだ理由は3つあると言います。

「1つ目は、企業寿命が長いこと。事業承継する割合が高いので、長い間お付き合いできますよね。2つ目は、保険診療制度に守られていて、概して財務体質が良いこと。3つ目は、取り組みやすいと感じたからですね」。

〝取り組みやすい〞と聞くと本当に? と疑問に思われる人も多いでしょう。その点について、中島氏は2つの理由を挙げています。

「1つ目は、売上規模と勘定科目が限られていること。保険診療売上は社保・国保で管理されていますし、仕訳数も少ない。慣れると定型化しやすいんです。
2つ目の理由は、医師と税理士は似ていて、アドバイスしやすいから。両者ともに国家資格保有者で、呼称は『先生』。他にも多くの共通点があるので、懐に入りやすいんです。また、極端に言えば、自身の事務所の改革成功事例を医師に伝えるだけでも、価値を感じてもらえると思います」。

 

市場と医師の特性を鑑みたアドバイスを行う

中島氏は、医師の特性を知るために彼らが集まる学会を訪れたことがあるといいます。
専門用語が飛び交う中で、何点か気づきを得たそうです。
 
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