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医科・歯科の経営指導は経営計画が大事 記事

「医科・歯科の経営指導は経営計画が大事」

医科・歯科・福祉関係の顧問先を110件持つ、株式会社みどり合同経営(岡山県岡山市)。
医科・歯科の顧問先には、どのような経営計画を指導するのが適切か、会計業界で50年以上の実績を持つ代表の山口明男氏に医科・歯科向けの経営指導のノウハウの一部を語っていただきました。
 

─会計業界での実績が55年とはすごいですね。ここまでやってこられた要因はどこにありますか?

山口氏
大きな要因は、昭和56年に経営計画を始めたことです。
これが原点になっています。

─どのような背景から経営計画をやろうと思ったのですか?

山口氏
経営計画に出会う前の仕事は、20年間ひたすら帳簿だけをつけていました。
しかし、昭和56年にこれから厳しい経営になることを見越し、過去会計でなく、将来を見られる経営計画を考えないといけないと思い、取り組みました。

─経営計画で大事なこととは何ですか?

山口氏
現在も、約60件のお客様に私が直接経営計画をさせていただいております。
経営計画を始めるとき、人前で話ができないと、経営計画のビジネスは成功しないのでは、と気づきました。
そのため、話し方教室にも行きました。
これが人生の大きな転機でしたね。

経営計画をつくるのも、もちろん大事ですが、それ以上に毎月の計画と実績をチェックするほうが重要です。
これを年12回繰り返すのです。

─なるほど。毎月のチェックが大事なのですね。

山口氏
そうです。
「経営計画が長続きしない。翌年に結びつかない」なんて声を聞きますが、それは毎月のチェックがしっかりできていないからだと思います。
 
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