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補助金受注のスムーズな流れを作るツールの活用方法3つのポイント 記事

補助金受注のスムーズな流れを作るツールの活用方法3つのポイント

ものづくり補助金や創業補助金の申請をサポートして、しっかり採択されれば、顧問契約や報酬アップにつながります。
しかし、申請には手間がかかり、必ず採択されるわけではないことから、補助金申請を扱うのを敬遠する会計事務所は少なくありません。
補助金が採択されるにはポイントがあるのです。
今回は補助金受注のポイントについて、若杉拓弥氏(若杉公認会計士事務所 代表 公認会計士)に解説していただきます。


 

1.無料オファーとフロントエンドをシームレスに

「経営力向上計画」などの新制度をお客様に紹介するときには、紙ベースで案内できる仕組みが必要となってきます。
でもお客様にメールや電話で伝えてもいいのですが、正直、確実な方法ではありません。

たとえば電話をした際に「経営力向上計画という制度がありますがご存じですか?」とお客様に話しても、「あ、そうなんですね」と返され、そこで終わり。
別途クロージングを行う必要があります。
「情報提供」と「受注」というプロセスが分断されると、一貫性がなく、効率が良くありません。

事業は無料オファー、フロントエンド、バックエンドから成ります。
補助金を受注するかどうかという状態は、ちょうど無料オファーとフロントエンドの境目にあたります。
ここをできるだけシームレス(継ぎ目のない状態)にして、自動的にフロントエンド商品を受注できるような仕組みをつくっていくことが重要なのです。
 
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