【私が税理士を変更した理由】これほどまでセキュリティーの意識がなさ過ぎる税理士とはもう付き合い切れません!IT業 藤本社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
私はIT関連の会社を経営しています。
なので、情報漏えいに関するセキュリティー対策には細心の注意を払っています。
しかし、当社の経理を見てくれるQ税理士には、どうやらそういった意識が全然ないみたいなんです。
当社の会計データをQ税理士事務所に受け渡す際は、USBメモリを使っています。
USBメモリはセキュリティー上危ないし、紛失のリスクがあるので、本当は使いたくはありません。
その旨をQ税理士に告げても「うちの事務所は全員パソコンに疎くって、これしか分からないんだよねー。なんとかそれでお願いしますよ」と、取り合ってくれませんでした。
先日、不安は的中しました。Q税理士からこんな電話が。
「藤本社長、申し訳ないけれど、こないだもらったUSBのデータ、もう一度送ってくれませんかね?事務所の中を探しても見当たらなくてねー」
怒りを通り越しながらデータを用意していたら、2時間後にまたQ税理士から電話がきました。
「藤本社長、ごめんね。USB見つかったよ!トイレに入ったときに落っことしたみたい。トイレで見つかって運がいいねー。ハッハッハッハ!」
USBをトイレに落とすなんて、開いた口がふさがりません。
当社の機密情報が紛失したかもしれないという深刻な出来事なのに、なんでこの税理士は笑って済ませられるんだろう?
いくら他業種とはいえ、無神経過ぎます。
私は笑い流せませんでした。
これほどまでセキュリティーの意識がなさ過ぎる税理士とはもう付き合い切れません!
IT業界に詳しくなくても全然構いませんが、最低限、業界特有の価値観に理解を示してくれる税理士を紹介してください!!
ここがトラブル解決のポイント
- 情報漏えい対策の観点から、会計データの扱いには細心の注意を払おう
- 顧問先の業種・業界の情報だけでなく、業界特有の価値観も理解しよう
こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。
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