【私が税理士を変更した理由】こちらから言わないと何も動いてくれない”放置税理士”にウンザリ!居酒屋経営 山岡社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
私は都内の駅前で居酒屋を経営しています。
おかげさまで「威勢のいい女将が元気をくれる店」として評判で、毎日お店を駆けずり回っています。
うちの顧問税理士・P先生は60代の男性。
最初のうちは毎月来てくれたけど、店が忙しくてあまり話ができないから、今では年に1回しか来なくなりました。
お客さんとして顔を出してくれたら、いろいろ相談もできるんだろうけど、あいにくP先生、お酒が苦手。
だからお互い足が遠のく一方なんです。
困ったことにP先生はこっちが言わないと何も動いてくれないんです。
一応、こっちは毎月顧問料を払っているのに、実質何もしていないようなもんでしょ。
税理士っておいしいお仕事だなあと思いましたよ。
昨年の年末調整や、その後の法定調書の時期になっても何の連絡もなし。
電話をかけても折り返しがなく、仕方ないから自社で全部やりましたよ。
うちだってお客さんのジョッキが空きそうになったら「おかわりいかがですか?」と声を掛けます。
P先生はそんな当たり前のことを全然しないのが不思議でなりません。
動いてくれないのは、決算のときも同じでした。
決算月の2週目になってP先生に「どうしたらいいですか?」と聞いたところ、いろいろと指示を出してくれました。
それはいいのですが、最後に「仕訳は終わっていますよね?」と、この期に及んで無神経な一言。
「先生が何も言ってくれなかったから、何もしてないわよ!」。
さすがに頭にきたので、開き直りました。
するとP先生から「じゃあ、少し料金が高くなるよ」と、信じられない言葉が返ってきました。
放置しないで電話一本だけでもフォローしてくれれば、間際に慌てなくて済んだはず。
毎月の顧問料って、何のために払っているの?
訪問回数が少なくても放置せず、安心して任せられる会計事務所を紹介してください!
ここがトラブル解決のポイント
- 決算申告等、税理士の業務には必ず「期限」がある。受け身の姿勢にならず、お客様に働きかけよう
- 訪問回数が少ないお客様でも、業務を放置せず、電話一本でもフォローしよう
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