2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

コンサルタント野口が直撃!ムダをとことん省けば生産性がみるみるUP! 残業50%↓・生産性79%↑ 超効率化手法公開!

一時期は所長自らが担当顧問先55件を抱え、業務に追われていたという税理士法人町田パートナーズ。
劇的な業務効率化で残業50%カットを実現した秘訣に迫るべく、事務所へ直撃!!

かつては申告書作成の一つをとってもやり方が統一されていない、
職人集団だったと話す税理士法人町田パートナーズ代表の町田孝治氏。
そこで2017年、町田氏が先陣を切って現場に立ち、無駄な工程を洗い出し、効率的なやり方に統一した。
加えて、送付状の作成や発送履歴管理など、簡単にできるところはすべてシステムを構築。
時間の使い方の見直しで残業時間を減らし、生産性を向上させた。
「ツールの導入直後は慣習化させるのに時間はかかりますが、
統一性のあるルールを守ることが結果的に生産性向上につながります」。



●効率化による変化
  Before After  
残業(全体) 747時間  372時間
担当件数 27件  56
※2017年1月と2019年1月を比較


残業↓生産性↑
 町田流 
ITツールでかんたん高品質効率的に業務に集中

顧問先の領収書を自動取込&自動仕訳で劇的に効率化
AI仕訳システム『ちあロボ』(現在、開発中)は「ScanSnap」と連動し、
顧問先から送られてくる帳票を一気にクラウドに取り込み。
自動で科目ごとに仕訳ができ、手書き帳票にも対応。  
 
POINT!!
ちあロボで人の10倍の速さで
人よりも正確にデータ化します


「ScanSnap」 Wi-Fiでクラウドに直接保存可能なのも使い勝手が良い。

POINT!!
手書きの領収書も
自動仕訳できる!!


現在、月間で約2万仕訳を入力。
『ちあロボ』の開発によって顧問先獲得の受け入れ体制も万全な状態に。

取込完了したデータを入力担当が項目チェック
『ちあロボ』で自動仕訳した項目を入力
担当者が確認。勘定科目で異常値がないか、不整合はないかしっかりチェック。

POINT!!
チェックはタスクアプローチで行います。
取込信頼度の低い項目や
間違いやすい仕訳を中心にチェック!


3  進捗管理から必要書類の出力まですべて一元管理!
Microsoft Accessで顧客データベース管理のシステムを構築。約300社の顧客情報や対応履歴を管理。
請求書や送付状・発送履歴すべて管理
つい後回しにしてしまうような、送付状作成もボタン一つで出力可能。発送時の送り状番号の履歴も残すことができる。

POINT!!
面倒な事務作業ほど機械化。
アクセスのシステム開発担当の職員が、
使い勝手の良いようにカスタマイズしてくれています。



4  チェック項目を分担 トリプルチェックで完璧!
書類がそろっているかなど、形式的なチェックは アシスタントが対応。
実質チェックは担当者、最後に税理士資格者が税務チェックを行う3段階でトリプルチェックを実行。
必要書類と一緒に誰が、どの段階を、いつ確認したかがわかるチェックリストを回覧。


ここもCHECK!

ダラダラ会議抹消!
会議招集者が司会進行
会議をはじめる前に、目的と議題を共有。会議の主催者が司会を行う。
プロジェクト会議での、「やる」「やらない」の判断は、理念に沿っているかどうか。
軸があると判断に迷いがなくなり、効率的に物事が進む。
会議残り5分は、行動する時間にあてる
会議終了5分前は、議事録をまとめたり、関係者にメールを送るなど作業の時間にあてる。
「会議で決まったのに実行しなかった」ということがないよう、必ず次につながる行動をとる。
憶測で話を進めない
「あの人だったら、難しいかもしれない」など、物事を推察しない。
会議で決議されたものは、「誰が」「いつまでに」実行するか明確にして共有する。


生産性↑
 町田流 
顧客に元気を与える印象アップのワザ

PR施策
グリーンカラーで統一
HPや名刺、各ツールなど、クライアントの目に触れるものはグリーンカラーで統一し、
安心感や健康的な印象を与える。エントランスのマットもロゴ入りでブランドイメージを訴求。
 

オフィス・ミーティングルーム
オフィス内にもグリーンをちょい足し
オフィス家具もグリーンで統一。
事務所のイメージがHPやDMなど、見る媒体で異ならないようにトーン&マナーをルール化。


POINT!!
「思ってた印象と違う…」
ということがないように意識しています




生産性↑
 町田流 
職員に元気を与える気配りワザ

 性格特性を見極めて
コミュニケーションを図る

変化を好むタイプや、同一性を好むタイプなど職員の性格もさまざま。
すべての職員に、同じように声掛けをしても効果的ではない。
特性を知り、彼らに合わせたコミュニケーションをとること。

組織を意識づける登山研修で助け合いを体験
社員研修として、屋久島登山に。
自然の中で共にゴールを目指していると、役職・肩書関係なく自然と協力し合うように。
到達したときの達成感はひとしお。
夜はお酒を交えながら、本気で打ちとけられる場を設けて結束を図る。

3 飲み会や社外活動で普段聞けない考え方を知る
代表も含め、職員同士がお互いのスキルを共有したり、関係性を深めた結果、
事務所の利益に貢献することが、社内コミュニケーションの目的。
業務時間ではかしこまって聞けない本音をフランクに聞き出し、改善できることは即対応する。


 

税理士法人町田パートナーズ 代表 町田氏とコンサルタント野口の対談
業務効率化って何からはじめましたか?
の記事はこちら!
 

https://znews-online.com/lp/
プロフィール
町田 孝治(まちだ たかはる)氏
税理士法人町田パートナーズ 代表
2006年開業。日本の経理の最適化(最も効率的に数字を作り、最も効果的に数字を使う)こそ会計事務所のミッションと考える。組織開発から人材育成まで起業サポートを行うワールドユーアカデミーで新世代の経営者が集うヒーローズクラブに在籍。
創業/2006年9月 従業員数/27名 所在地/東京都港区芝3-43-15
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