士業のための経営情報サイト

  • TOP
  • 独立・開業
  • 新規獲得

【若手所長の開業日記】高待遇の勤務事務所から自分の力を試すため独立をチャレンジ記事

高待遇の勤務事務所から自分の力を試すため独立をチャレンジ

「もともと開業するつもりはなかったんですよ」と、語る東克樹氏(税理士)。
勤務していた税理士事務所は仕事内容が充実していて、給与水準も高く、残業がなく、有給休暇もきちんと消化できるという高待遇。
「1日7時間労働で、有給も20日取れました。こんないい事務所はないと思いましたね」(東氏)

その一方で「税理士登録して自分のやりたいように仕事をしたい」という思いが強くなったといいます。

「このまま勤めていても、いつまでも高待遇が続くとは限らない。
独立して自分の力を試してみよう」
と、2013年に独立開業に踏み切りました。
 

「決算料不要」をうたい6ヵ月で25件の新規獲得

独立後の顧問先は2件のみでした。
ホームページを整え、SEO対策等を施してから、引き合いが増加。わずか6ヵ月で25件の新規顧客を獲得しました。

多くの引き合いを得た理由としては「決算料不要」を掲げたことが大きいといいます。

「毎月の顧問料をもらって、決算料までいただくと、お客様から『二重払い』と思われがちです。
こうした業界の商習慣はもう終わっているのではと考え、決算料をなくしてみました。宣伝材料のひとつにはなっています」
(東氏)

「とにかく人の役に立つことが大好き」とほほ笑む東氏。
ほかにも「税務のコンビニ化」を目指し、贈与税申告や税務調査対応、銀行借入の折衝などの単発業務を積極的に受け、気軽に利用できることをアピールしています。
 

プロフィール

東 克樹(ひがし かつき)氏

東 克樹(ひがし かつき)氏 

1972年大阪生まれ
大手カー用品店に6年勤務
大阪市の税理士事務所に13年勤務
不動産賃貸業から年商200億円規模の会社まで幅広く担当
2013年税理士登録、独立開業