【私が税理士を変更した理由】面談そっちのけでスマホをいじってばかり! 目の前にいる私に対応してください!! 不動産業 小森社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
当社の顧問税理士・U先生は70歳前後。
以前は「税理士がケータイで接客なんてけしからん!」という考えの持ち主でした。
「妻や事務所の職員が『ケータイ持て』とうるさいんだ」と、5年ほど前にようやく携帯電話を持ち始めました。
それでも、ただ持っているだけ。面談中に電話が振動していても、ほとんど出ることがありませんでした。
そんなU先生ですが、半年ほど前にスマートフォン(スマホ)を購入。
すっかり気に入ったようで、まるで新しいおもちゃを与えられた子供のように、暇さえあればずっと手に持って操作していました。
当社に月に一度訪問したときも同じ。
これまで携帯電話に無頓着だったのがうそのよう。
ずっとスマホを手に持ったまま面談に臨むようになりました。
面談中でも構わず電話に出て話し出すありさま。
メールが来てもそのつど読んで、ときには返信します。
U先生はまだスマホの操作に不慣れで、メールを返信するのも一苦労。
面談そっちのけでタッチパネルと格闘することがしばしばありました。
おかげで、こちらの話もうわの空。
そんなときに事件が起きました。
私が先月依頼していたことを訪問時にはすっかり忘れていたのです。
これが3ヵ月続きました。
「ごめん、ごめん」とU先生はスマホを見ながら平謝り。
これには私も堪忍袋の尾が切れました。
「U先生、いい加減にしてくださいよ!目の前にいる私よりも、スマホのほうが大事なんですか?そんなにスマホばっかりいじってるんだったら、私が頼んだことを、自分のアドレスにメールすればいいでしょう!!」
もうU先生とは付き合いきれません。
面談時には目の前にいる私に誠実な対応をしてくれる税理士を紹介してください!
Attention
- お客様との面談時、携帯電話の使用は極力控えよう
- お客様から依頼されたことは、しっかり記録を取り、忘れないようにしよう
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