【私が税理士を変更した理由】確認とらずに独断で処理する。担当者の苦情を言ったら 「替えましょうか?」の一言だけなんて!不動産業 高岡社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部

私は地域密着の不動産業を営んでいます。
不動産業の在庫は土地や建物。
在庫の金額は否応なしにかさむので、在庫評価は重要です。
しかし、私は大の数字音痴。
会計事務所に任せっきりです。
顧問税理士のW先生は10年来の付き合い。
頭が切れるような印象で、すぐに意気投合しました。
しかし、担当の職員U君は最悪でした。
無愛想でろくなあいさつもせず、当社に来ても御用聞き程度の働きしかしません。
当初は毎月受けていた試算表の報告も、いつからかなくなっていました。
「どうせ聞いてもわからないでしょ」とばかにしたような態度のようでした。
なので「会計事務所なんてこんなものか」とあきらめていました。
U君に対する不満が爆発したのは、先日当社の決算書を見たときでした。
在庫の評価が異様に高くなっていたのです。
「不動産業の場合の在庫は、金額が大きくなる。なぜその評価を相談なしに独断で進めたんだ?」
U君を呼んで聞いてみても、しどろもどろ。
全然らちが明きませんでした。
仕方がないので、W先生に今回の苦情を聞いてもらおうと電話しました。
すると、W先生は話もろくに聞かずに「じゃあ、担当を替えましょうか?」と、まるでコミュニケーションを遮断するかのように言い捨ててきました。
こちらの苦情をしっかり受け止めないで、上辺を取り繕うだけ。
これでは根本的な解決にはなりません。
担当を替えても、また同じことを繰り返しそうです。
もう決めました。税理士を替えよう!
お願いです。
不動産業に理解がある、きっちりと実務をしてくれる税理士を紹介してください!
あるいは実務に不安がないよう職員の研修をしっかりとしている会計事務所を紹介してください!!
Attention
- 職員は会計事務所の商品そのもの。実務をはじめしっかり教育すること
- 職員に対するクレームが来た場合、担当者を替えるだけでは根本的な解決にならない
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