【私が税理士を変更した理由】会話がかみ合わずオフィスの空気を沈める”疫病神税理士”なんていらない!テレマーケティング会社経営 姫野社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部

「もう、まったくあの税理士何を聞いていたのよ!」
私は顧問税理士のSが帰るたびにこの言葉を吐き、ため息をつきます。
S税理士は無口で話が要領を得ないことが多く、私があれこれと依頼しても、1ヵ月後にはピントはずれな内容で返ってくることばかり。
コミュニケーションはほぼ断絶状態です。
さらにS税理士は陰気で、なぜか周囲をダークサイドに引き込むのです。
たまに話しても「姫野社長の会社は儲かっているんですから。へへへ」と、薄気味悪い笑いを浮かべます。
おかげでS税理士がやって来る日は、こちらまで憂鬱な気分に落ち込みます。
当社は社員が全員女性なので、S税理士が入ってくると場の空気が一瞬で変わるのがわかります。
先日、ある社員から「S先生の電話は、か細くて幽霊みたいで怖い」と言われました。
オフィスの電話のナンバーディスプレイにS税理士の番号が出ると、社内で「キャー、死神からよ!誰か取って」とざわめくそうです。
死神とはうまく例えるわね。私にとっては疫病神ですが。
先日、当社に税務調査が入りました。
当然ながらS税理士のコミュニケーション能力のなさと、お粗末な対応が露呈する結果に。
調査官からはこんなことを言われました。
「あの税理士は脱税を指南する能力もないから、御社は大丈夫だ」
喜んでいいやら悪いやら、複雑な心境でした。
S税理士と付き合ってもう4年。
そろそろ限界です。
税金に関する高度な能力なんて必要ありません。
こちらが話した内容をしっかりと理解して、意思疎通ができればそれで十分です。
しっかりとコミュニケーションが取れて、場の空気を明るくしてくれる元気な税理士を紹介してください!
Attention
- 顧客の依頼に的確に応えるのがビジネスの基本。メモをしっかりとり、不明な点は確認しよう
- 税理士は顧問先の社長に元気を与える存在。もともと陽気なキャラクターじゃなくても、できるだけ元気に振る舞うよう心掛けよう
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