【私が税理士を変更した理由】税理士法人になってからバタバタしてサービスがいい加減!とにかく仕事をきちんとしてください!!スポーツ店経営 高円寺社長(仮名)の告白
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部

以前はきちんと仕事をしてくれたのに、なんであんなになったんだろう?
顧問税理士のV先生は1年前に事務所を税理士法人にしたそうです。
なんでも、知り合いの税理士と事務所を合併したとのこと。
「これからは税理士が2人いるので、いろいろな案件に対応できます。もう1人の税理士は相続に強くて…」
と語るV税理士。
事務所の人数が倍になったから、よりよいサービスを提供できることを強調していました。
法人化から1ヵ月ほど経ったとき「組織変更に伴い担当者が替わる」旨の通知が来ました。
新しい担当者はあいさつもそこそこに雑な対応。
何の下準備もしていない様子で話がかみ合わず、要領を得ませんでした。
これまでは担当者が月に一度訪問してくれました。
しかし、翌月は何の連絡もなく訪問に来てくれませんでした。
何の連絡もなく来ないのはおかしい!
事務所に電話をかけましたが、折り返しは1週間経ってもなし。
もう一度電話をかけたらV税理士が対応してくれました。
「いやー、事務所が大きくなると何かと忙しくて」とせわしそうな様子。
「ごめんなさい。これから新規のお客さんなんで」と、次の訪問の約束がないまま、一方的に電話を切られました。
事務所の体制が変わったのはわかりますが、これまでの仕事に支障をきたすなんて言語道断です。
税理士法人になって事務所を大きくすることって、そんなに重要なんでしょうか?
その結果、仕事がおろそかになったのでは、まったく意味がありません。
約束の仕事を放棄する会計事務所なんて必要ありません。
事務所の規模はどうでもいいから、きちんと仕事をしてくれる会計事務所を紹介してください!
Attention
- 事務所の拡大時こそ既存顧客には丁寧な対応を心掛けよう
- 組織や担当者が変更する際はこまめに直接コミュニケーションを取ろう
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