【建築資材高騰で中古市場が活況】不動産売却は「今」がチャンスの理由
- 2025.12.11
- 株式会社 アックスコンサルティング

ここ数年、建築業界を中心に「建築資材の高騰」が続いています。
木材・鉄筋・断熱材・外壁材など、あらゆる建材の価格が上昇しており、建築会社や施主からも「以前より建築費が高くなった」という声を多く聞くようになりました。

出典:一般財団法人建設物価調査会 建設物価 建設資材物価指数
建築費も建築資材も2015年以降ゆるやかな上昇傾向でしたが、2021年頃から急激に上昇したことが分かります。
実はこの“建築資材高騰”が、現在の不動産市場にも大きな影響を与えています。
今回は、その流れが 中古物件の売却にとってプラス(追い風) になっている理由について、わかりやすく解説します。
■ 建築資材の高騰が止まらない現状
木材価格の急騰を生んだウッドショック以降、
鉄筋・コンクリート・住宅設備まで幅広い資材の価格が上昇し、
建築コストは以前に比べて大きく増加しています。
結果として、新築1棟あたりの建築費が 200〜400万円以上 上昇している
と言われるケースも珍しくありません。
当然ながら、この影響は新築物件の販売価格にも反映されています。
■ 新築の価格が上がる → 中古に目が向きやすくなる流れ
建築費が上がると、必然的に新築住宅の価格も上昇します。
すると購入検討者の中では、
「新築は予算的に厳しい」
「中古でも十分」
といった声が増え、中古物件への注目度が一気に高まる結果となります。
これは市場全体の動きとして明確で、
- 新築の価格上昇 → 中古物件が相対的に魅力的
- 中古に流れる購入希望者が増加
- 中古市場が盛り上がる(需要増)
■ 中古市場が活況 → 中古物件は“高く売れる傾向”
需要が増えると、市場全体の動きはどうなるか?
言うまでもなく、中古住宅の査定価格や成約価格が上がりやすい状況 になります。
特に、
・土地として魅力のあるエリア
・建物の状態が良い物件
・リフォーム済・手入れが良い物件
は、市場に出るとすぐに反応がつきやすくなっています。
「数年前の査定額より上がっている」というケースも増えており、
売却検討者にとっては非常に有利な環境と言えます。
■“売却するなら今”と言われる理由
中古市場の活況は、建築資材の価格動向に大きく左右されます。
つまり、
建築費が高い状態=中古市場が強い状態
でもあります。
もし将来的に建築費が落ち着けば、新築との価格差は縮まり、
中古市場の力も今ほど強くはなくなる可能性があります。
そのため、
「売却を検討するならタイミングとしては今がベスト」
と言われているのです。
将来的に金利や税制が変わるリスクを考えても、
今の中古市場の強さは売主様にとってメリットが大きい状況です。
■ 不動産の売却は、私たちにお任せください
当社では、
- 無料査定
- 売却戦略のご提案
- 相場データに基づく適正価格の提示
「売るかどうかはまだ分からないけれど、今の価格を知りたい」
という段階でも大歓迎です。
建築費が高騰している今だからこそ、売却の追い風が吹いています。
まずはお気軽にご相談ください。
プロフィール
川人美海
株式会社アックスコンサルティングに入社後、相続・資産税部門に配属。年間約240回にわたり士業の先生方(税理士・司法書士)と打合せを重ね、資産税分野における売上向上支援を多数実施。特に不動産関連の課題解決にも取り組み、資産税×不動産領域のクロスサポートを強みとしている。現場実務に根ざした提案力と、士業の課題に寄り添う姿勢により、全国の事務所から高い信頼を得ている。