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アディーレの弁護士たち 僧侶と兼業!秦和昌弁護士 記事

短期集中連載『アディーレ法律事務所5人の弁護士たち! Vol.02』 ある時は僧侶、そしてある時は弁護士 二足の草鞋を履く男 秦和昌弁護士

大好評、短期集中連載『アディーレ法律事務所5人の弁護士たち!』
前回はアディーレの弁護士たち 楽器が好き!杉田浩之弁護士をご紹介しました。
第2回は、家業である僧侶の道を歩みながら弁護士となった、秦和昌弁護士(はたかずまさ)にフォーカス。
あまり知られることのない、僧侶としての日々、好きなもの、これからの弁護士のあり方など、氏の溢れる想いをお届けします!

 

寺院に生まれた時から、僧侶の道を歩んでいた
それは、私にとってアイデンティティのようなものだったと思う

曽祖父の時代から代々僧侶と教師を両立しながら、自坊と檀家を守ってきた秦氏。僧侶の道を歩み、そしてバランスの取れた副業を行うことは、当たり前の未来だったと言う。
なぜ、祖父や父が歩んだ教師の道ではなく、弁護士を選んだのか?

「寺院に生まれ、その環境で育ったので、幼少期から『僧侶になる』ということは漠然とながら決めていました。中学高校生の頃から具体的というか真剣に考え始め、なにか同時に平行してやろうと思っていました。
現代の寺院の多くは本業だけでは、経済的に成り立ちにくく、私の家族も代々、教師と僧侶という兼業でした。そういう実情を考えたとき、私も最初は教職の道に進もうと思っていたのですが、大学で法学を学ぶ過程で手応えを感じ、最難関といわれる国家資格にチャレンジしてみたくなったのかもしれませんね。それと、弁護士は独立すれば経営者になりますので、急な法事や檀家さんのことを考えると、ある程度のスケジュール調整ができる、という部分で僧侶との相性もよい仕事でした。それと、人の話を聞き、問題を解決していく、という点で似ているのも大きかったですね」。


僧侶という、ある種のベールに包まれた職業。一体、どのような日々を送っているのか? また、どのようにして弁護士との両立を図っているのか。その辺りを単刀直入に聞いてみた!
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プロフィール

秦 和昌(はた かずまさ)氏

弁護士

資格:弁護士・土真宗本願寺派僧侶・浄土真宗本願寺派教師
所属:東京弁護士会
出身:大阪府
出身大学:京都大学法学部,大阪市立大学法科大学院
所属委員会等:弁護士研修センター運営委員会