【税理士を変更した理由】女性社員は嫌がるばかり…陰気な性格で知識もない税理士にはもううんざり!
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
税理士を紹介してもらったはいいものの…
私は4年ほど前に、今まで勤めていた広告代理店から独立し、会社を起業しました。当初は社員も私一人で、とにかく売上を伸ばそうと四苦八苦していましたが、1年後には売上も伸び従業員を雇えるほどまで成長させることができました。しかし、税金に関する知識はほとんどなかったため、知人や友人からも税理士と顧問契約を結ぶことを勧められていました。
そんなタイミングで、長い間お世話になっている大手クライアントさんから、M税理士を紹介していただいたのです。
しかし、これが間違いの始まりでした……。
女性社員も嫌がる陰気な性格の税理士
知識もあまりなくミスばかり……
当時は、お世話になっている大手クライアントさんの紹介だからと安心しきっており、私も本業で忙しかったことから、一度も打ち合わせの機会を設けることなくM税理士に税務・会計全般を依頼していました。ところが、とあることから会計上のミスが発覚し、弊社に直接来てもらうことになりました。実はそこで初めてM税理士にお会いしたのですが、信じられないほどコミュニケーション能力がなく、私の顔もほとんど見ずに、質問に対する返答も「はい」「そうですね」など、会話のキャッチボールが、まったくと言っていいほどできないのです。しかもミスに関しても的外れの弁明と言い訳の連続。とても陰気な性格で、話していると私まで落ち込んでくるのです。
百歩譲って大学を卒業したばかりの若者ならまだしも、M税理士は御年64歳……。引退までもうすぐとのことで客を舐めているのか、小さな会社だからと全くやる気を出さないのか、としか思えない対応です。
このようなやり取りを聞いていた弊社の女性社員が、
「あの税理士先生、社長の質問に答えていましたか? 声がほとんど聞こえないですし、ずっと俯いて話してましたよね……。」
と心配になって声を掛けてきたほどです。
思えば、電話で話していたときも小さな声で聞き取りにくく、いまいち私の話を聞いているのかもわからない感じでした。しかも、電話を取り次ぐ女性社員も「M税理士事務所からの電話、名前はよく聞き取れないし、何かよくわからないことをブツブツ言うし、いつも気持ちが悪いんですよ」と嫌がる始末。
その上、ミスもして、それなりに高い顧問料も毎月請求してきて、社員からの不信感は募るばかりで、M税理士絡みの話が出ると社内はいつも雰囲気が悪くなります。
正直言って我慢しているような状態ですが、契約を切りたくても、M税理士を紹介してくれた大手クライアントさんの顔を汚すように感じてしまい、なかなか決心がつきませんでした。
そんな矢先、弊社に税務調査が入ってきたのです。
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