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【税理士を変更した理由】ITツールにうとくて、仕事が進まない、情報弱者の先生はいりません! 記事

IT業 佐々木社長(仮名)の告白

私は、ベンチャーIT企業の代表取締役をしています。

元々は、大手IT企業のシステムエンジニアをしていたのですが、スマートフォン・タブレットでできる小・中学生向けの通信教育アプリの会社を立ち上げました。

ベンチャーの強みは、フットワークの軽さとスピード感です。
大手企業は、新しいプロジェクトを始めようとしても、稟議や決済の手続きにさまざまな部署を通す必要があるため、時間が掛かります。
それに比べ、弊社のようなベンチャーは、社員が提案したプロジェクトで良いものがあれば即開発し、社員同士で楽しむためだけに作ったチャット型アプリを商品化したりと、自由な社風が売りです。

しかし、私が顧問契約した会計事務所は『スピード感』の欠片もありませんでした……。

契約をしたO会計事務所は、中小企業の顧問業務100社以上と、実績は申し分ありませんでした。さらに、「クラウド会計も今後導入するんですよ」と言われ、リアルタイムで税理士と帳簿などを共有・管理したいと思っていたので、その点も決め手の一つでした。

しかし、実際に担当職員とやり取りを始め、書類をメールで送ったところ、「メール添付での対応はやっていないので、郵送かFAX、もしくは持参していただけますか?」と言われました。
持参する時間はないし、郵送となると、2~3日は掛かってしまい時間の無駄だと思ったので、「Dropboxを使いませんか?」とこちらから再度提案してみても、職員は「何のことかサッパリ」といった様子。

確かに、O会計事務所の先生は70歳と高齢ですし、職員の中にも若い方はいなかったので、『Dropbox』を知らないのは仕方がないかと思いましたが、メールが使えないというのは致命的ではないでしょうか?

そんな事務所なので、出張があり、直接会っての面談ができなかった時、スカイプかLINEで、ビデオ通話がしたいとお願いしても、「そういったことには疎くて……」と断られ、ため息しか出ませんでした。
さらに、クラウド会計を導入するということでしたが、いつ導入されるのか聞いてみたところ、社内ではすでに導入しているが、テスト運転中で、本格運用にはまだしばらく時間が掛かるとのこと。

メールもろくに使えないのに、クラウド会計を始めるなんて夢のまた夢!
もう決めました。税理士を替えます。

お願いです。
円滑にコミュニケーションを取るために、基本的なITツールを使える税理士さんを紹介してください!

Attention
  • 基本的なITツールを職員が使いこなせるようにしよう
  • クラウド会計ソフトに対応できる事務所になろう