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【税理士を変更した理由】契約形態が変わっても変わらずお付き合いしたいのに………。 記事


コチラ税理士替えたい100


このコーナーでは、顧問契約の解消に至った実際の事例をご紹介。
今回は、配慮に欠けた言動がきっかけで解約につながったケースです。


自動車部品専門の卸会社を経営して16年。創業からずっと同じ会計事務所とお付き合いしています。担当の職員とはそこそこうまくやってきたんですが、今回は所長とトラブルになってしまって……。それがきっかけで、顧問契約の解消を考えています。

開業当初は年に3回のペースで職員に訪問してもらい、決算後には税理士との面談もありました。ですが、担当の職員は資料を回収しにくるだけで、税理士からも経営についてのアドバイスは皆無。「これでは意味がない」と思い、昨年の決算後から俗に言う『年一』の契約に切り替えました。 今年の確定申告のとき、「必要書類はこちらが設定した期限までに送ってほしい」と担当の職員に急かされたので、書類について問い合わせたりなど、いろいろとやり取りをしていました。しばらくすると、そのやり取りを見たと思しき所長から、電話がかかってきたんです。「月次の顧問を依頼してもらっているならまだしも、なんで年一の客にうちの職員がそこまでサービスしなきゃいけないんだ!期限までに書類を送らない客は、こっちから願い下げだ!」

事情も知らないのにそこまで言うなんて……。配慮に欠ける事務所には、何も任せられませんね。

 

相談センターからアドバイス

付き合いの長いお客様への気配りを忘れずに


相談センター 担当:T井

相談センター 担当:T井



契約形態の変化でサービス内容が変わることはありますが、今回のケースはお客様への配慮があまりにも欠けていると言えます。
このような態度を取ってしまうと、ネット上への書き込みなどで悪評が広まる可能性があるので良くありません。
付き合いの長いお客様でも決して気を抜かず、〝サービス業〟としての立場を忘れずに接しましょう。