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数字は語る! 従業員を定着させる良策は 賃金アップと評価制度の整備 記事 PR

収入増加と働きがい
両立できる離職対策を

従業員を定着させるために、企業は何をすれば良いのか。まず知っておくべきは、従業員の考え方。現在、勤務している企業で働き続けたくない理由として「収入・昇給に対する不満」を挙げる従業員が多くいるのが現状です(図1)。

(注)複数回答、上位10位まで


一方、実際に企業が取り組んでいる離職対策で、一番多く行われているのが「労働時間短縮・残業削減」です(図2)。これに対し、最も多くの従業員が効果的だと思う取り組みは、結局のところ「賃金水準の引き上げ」。まずこのギャップを認識し、業績を向上させて利益を還元する仕組みをつくることが、従業員を定着させるためには必要になってくるでしょう。

(注)複数回答、上位8位まで


しかし、賃金水準を上げさえすれば、従業員は定着するのでしょうか。答えはノーです。なぜなら、働き続ける原動力となる働きがいの部分では、収入よりも「面白さ」や「達成感」を重視する傾向にあるからです(図3)。

(注)複数回答、上位10位まで


結果を出したら収入が上がる〞という形で、両者を連動させた対策を取るべきです。