士業の『今』を知り、『未来』を見つめるWebマガジン

  • TOP
  • 検索結果

検索結果(全1件)

タグ “用賀司法書士事務所” を含むコンテンツを表示しています。

  • 地域密着で人脈を形成!? 人脈ゼロ、営業経験ゼロから学ぶ飛び込み営業の精神とは

    縁もゆかりもない土地で開業したのにもかかわらず、飛び込み営業でお客さんを増やしていった髙野源弘司法書士。人とのつながりを大切にし、商店街の理事を務めるなど、地元に密着した活動で、着実にお客様から紹介を得ています。今回は開業以来忘れずに持ち続ける飛び込み営業の精神について高野氏にお話を伺いました。 髙野氏は、大学を卒業してから約10年間、司法書士事務所や一般企業での勤務を経て、2012年4月に開業。開業にあたってこだわったのは事務所の物件でした。「ワンルームマンションを事務所にするのはやめようと思っていました。ワンルームマンションでエントランスがオートロックだと、特に女性のお客様は入りづらくなってしまいます。なので誰でも入りやすい事務所として、オフィス用の物件を探していました」その結果、見つかったのが東京・世田谷の「用賀」のシェアオフィス。司法書士の数と世田谷区の人口比率などを調べ、価格や広さ、駅からの距離などの条件に合致した、唯一の物件でした。 地道な飛び込み営業と迅速・正確な仕事で顧客を増やす用賀での開業を決めたのは、髙野氏自身だが、特にこの地にゆかりがあったわけではないのです。お客様がいたわけでもなかったので、開業はゼロからのスタート。そんな髙野氏が、営業方法として選んだのは飛び込み営業でした。ちなみに、それまでに営業を経験したことはなかったといいます。「営業経験はゼロでしたが、不動産業者と金融機関に飛び込み営業を行っていました。仕事につながる割合は、100件行って1件か2件です。効率は悪いですが、仕事がなかったので、それしかないと思っていました。他の方法があるなら教えてもらいたかったですね(笑)。心が折れたとか、嫌だとか言っていられませんでしたね。基本的に回るのは事務所の周辺です。あまり遠いところだと、金融機関によってはエリア外ということで口座を作れないこともあるんですよね。営業をしてみて初めて気づきました。金融機関で作った通帳が何十冊にもなりましたね」同じ士業であれば、同じ業務内容を誰に頼んでも基本的には変わりません。そこで髙野氏が気を付けたのは素早い対応と接し方でした。「知らない人が挨拶に来て、仕事をくれと言われても、すぐにはお願いできないですよね。司法書士を替えるメリットは特にないわけです。そこをあえて、私に依頼してくれるということは、お客様がなにかしら理由を抱えているからだと思います。ですから、仕事を紹介してもらったときは、対応の早さや、お客様への接し方に特に気を付けています。司法書士も客商売ですが、物を売るわけではありません。感じ悪くて、対応が遅ければ、頼みたいとは思いませんからね」地道な営業活動が、徐々に実を結び、少しずつではあったが、紹介をもらえるようになっていきます。 2017.07.14