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  • 【税理士を変更した理由】長年の付き合いなのに、たった一度の顧問料支払い延滞で解約!?

     飲食業榊原社長(仮名)の告白私は、とある有名な繁華街の一角で小料理屋を営んでおります。周りはチェーン店の居酒屋ばかりで客引きも多く、金曜日の夜ともなると繁華街は仕事帰りのサラリーマンで大変な賑わいを見せます。しかし私のお店に来る大半のお客さんは常連客で、新規のお客さんはあまり来ない傾向にあり、金曜日の夜でも割と静かな雰囲気です。そのためほとんどのお客さんが一人晩酌を楽しみに来店されます。この店は亡くなった私の父から受け継いだもので、気づけば常連客も高齢になり、次第に店に足を運ぶお客さんも少なくなってきました。たまに若い新規のお客さんが物珍しそうに来店してきますが、なかなか常連にはなってもらえず、このまま商売を続けていくべきか悩んだ時期もありました。高校卒業後すぐにこの店で働き始めた私は、税金関係のことなどさっぱりわからなかったため、店を受け継いだ際、父の代から顧問契約を結んでいたY税理士にそのまま依頼し続けることにしました。 父がこの店を経営していた時は、毎月のように訪問してくれるY税理士を見ていましたが、もう年なのか私の代になってからは月1回の訪問はなくなってしまい、忘れた頃にひょっこり店に顔を出す程度にとどまっています。しかし、店の経営は相変わらず不景気で、新規のお客さんが増えずに悩みばかりが増えていきました。そこでY税理士に経営に関するアドバイスをもらいたいと思い連絡を入れましたが、「次回の訪問時にお話を伺います」と言われたっきり、数ヶ月も訪問がなく放置されている状態です。しかし、父の代からお世話になっているため強く言うこともできませんでした。そんな状況のなか、いよいよ経営状況が悪化していき、Y税理士への毎月の顧問料の支払いが厳しくなり、たった一度だけ支払いが滞った月が発生してしまいました。  2018.06.27
  • “いつも通り”では見限られる!? 税理士が顧問契約を解除される要因とは?

    長期にわたって企業の税務顧問を担当している税理士が、ある日突然、企業側から顧問契約解除を宣告されることがあります。「今までと変わらない形でサービスを提供し続けてきたのに……なんで?」今回は、そのような事態となる前に、“顧問先が契約を解除したがる要因”を探っていきます。 死活問題にもつながる税理士の乗り換えその理由で多いものとは……?経営者が事業を続けていくなかで顧問税理士を変更することは、あまり珍しい話ではありません。むしろ、事業が発展していくにつれ、税理士に求めることは変化していくため、その都度、最適なサービスを提供してくれる税理士に乗り換えていくことは、とても有効な手段だと言えるでしょう。しかし、税理士からすれば、顧客が離れていけば、ゆくゆくは死活問題にもつながりかねません。理由によっては仕方のない場合もあるかもしれませんが、自身の不注意によって招いた事故であれば、今後のためにも修正していきたいところです。そこで、まず知っておきたい、経営者が税理士を変更した理由で多いものは以下の通りです。経営者が税理士を変更した主な理由・税理士の態度が悪い・顧問契約料が高い・レスポンスが遅い・契約しただけで何も対応してくれない・自社事業への関心がない・契約先の税理士事務所が廃業した・担当税理士が亡くなった・経営者と税理士との年齢差があり、話が合わない・手続きや会計処理でのミスがあった上記の理由のなかで1つでも該当するものがあれば、気をつけましょう。 税理士変更のタイミングはいつ?「担当税理士が亡くなった」など、物理的に変更せざるをえない状況を除き、顧問先が「税理士を変更しよう」と考え始めるタイミングはいつなのでしょうか?そこで、税理士を変更しようと考え始めるタイミングはどんな時が多いのか、4つの例を見ていきましょう。 税理士を変更する4つのタイミング1.税理士に対するニーズの変化タイミングとして最も考えられるのが、経営者が当初求めていたサービスと、今求めるサービスが異なった時です。当然のことながら、事業を展開するにあたって、「経理担当が辞めてしまったので経理業務をアウトソーシングしたい」や、「経営が落ち込んでいるため的確なアドバイスがほしい」など、その企業のニーズは刻々と変化していきます。 2018.04.03
  • 【税理士を変更した理由】従業員があげた悲痛の声! 弱者に強く税務に弱い、自称敏腕税理士

     【税理士を変更した理由】工務店経営奥平社長(仮名)の告白私は、沖縄本島から南に230キロ、青い海と豊かな大自然に囲まれた宮古島の生まれです。大学合格と同時に上京し学生時代はクラブ活動に明け暮れ、六本木、西麻布、芝浦と夜な夜な繁華街で過ごす毎日。そのうち、都内に飽きると、よりディープな刺激を求め、巡り巡って横浜に流れ着いたのです。当時、日本でいちばんブラックミュージックのCDが売れる街だった横浜は、私のいちばん落ち着く居場所になりました。石川町で朝まで遊んでそのまま早朝の市場で朝ごはん。そんな学生時代を過ごしました。しかし、時間は残酷なもので、楽しいだけの時間ほど長続きしないものです。大学4年の夏も過ぎ、ある友人は就職先が決まり、またある友人は大学院に進学、経営者を目指し勉強を始める友人もいました。金曜日の夜になると、なんの約束もなく自然と集まっていた友人たちも、皆それぞれの道を進み始めたのです。まるで、顧問契約が切れたかのように……。結局、進むべき方向も見いだせないまま卒業した私は、久しぶりに家族の待つ島に帰りました。家族を驚かそうと、何の連絡もせず島に戻った私。実家に差しかかった時、家から出てきた両親とばったり会ったのです。久々に会う息子の予期せぬ帰省、きっと両親は喜んでくれるはず……と思っていました。「誰?」母親が口にしたその一言。両親たちは、東京の生活で変わり果てた私を、ひと目で理解できなかったのです。もちろん、すぐに息子だと気が付いてくれましたが、あのときの、他人を見るような冷めた母の視線が、「このままではいけない!」と私に気づかせ、進むべき道を決定づけたのです。私は一念発起し、元々インテリアが好きだったこともあり、東京で小さな工務店を営むことにしました。それから数社で修行を積んだ私は、満を持して独立。事務所探しと並行しながら金策に明け暮れ、いくつもの会計事務所を回り、創業支援や融資に強いと評判の税理士さんのおかげで、なんとか起業にこぎつけたのでした。あの日から、8年。仕事も軌道に乗り、従業員も増え、細々ながらもしっかりと地に足を付けて経営を続けていました。そんなある日……「もう限界です!」経理の女の子から突然切り出されたのです。彼女は初めて新卒採用した子で、若いながらも気が利き、なによりも頑張り屋でした。よくよく話を聞いてみると、開業時からお世話になっている税理士先生に原因の一旦があったのです。  2018.03.19
  • 税理士が陥りがちな失敗談 スタッフのサービス格差

    シビアな話ですが税理士も慈善事業ではありません。効率よく業務をこなし、自らの事務所の運営の維持をしていかなければなりません。そして、税理士の手足となり、顧客をフォローするスタッフ(補助者)にも、さまざまな人間性があります。それゆえスタッフのサービスには少なからず“温度差”が生まれてしまうのです。今回は担当者の交代によって顧問契約が打ち切られてしまった実例をご覧ください。   2017.12.05