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  • 【若手所長の開業日記】半年以上前に独立を伝え、円滑な引き継ぎで良好なスタートを切る

    神奈川県小田原市に密着したサービスを展開する中谷彰吾氏(税理士・農業経営アドバイザー)。しかし、もともと当地出身ではありません。中谷氏は和歌山県生まれ。「馬が好き」ということから、北海道大学農学部畜産科学科に進学しました。卒業後、乳業会社に就職。茨城県の工場に勤務しました。しかし、実務の適性を考え、税理士になることを決意。神奈川県平塚市の会計事務所に転職しました。結婚を機に、夫人の勤務先がある小田原市に転居。後に東京・神田の会計事務所に転職しました。「長い通勤時間で税理士試験の勉強がはかどりました」(中谷氏)2011年12月に税理士試験合格。もともと資格を取ったら独立するつもりでしたが、タイミングを慎重に考えました。確定申告の繁忙期が終わる2013年4月を独立時期に定め、その半年以上前にあたる2012年9月に独立する旨を所長に伝えました。 のれん分けで開業時から固定費の心配とは無縁に独立まで半年以上あったので、引き継ぎは円滑に進行。そうした下地もあり、中谷氏自らのコネクションで獲得した顧問先など、月次顧問先2件、申告のみの顧問先5件をのれん分けできました。「独立時にお客様がいたので、固定費の心配がなくて済みました」(中谷氏)今では「農業に強い税理士」「日本一敷居の低い税理士事務所」として、地域のイベント等に積極的に顔を出してコネクションを形成。縁あってたどり着いた小田原で、ビジネスを着実に広げています。 プロフィール中谷 彰吾氏1981年和歌山県生まれ2003年北海道大学農学部卒業2003年乳業会社就職2004年会計事務所勤務2011年税理士試験合格中谷彰吾税理士事務所(神奈川県小田原市)2013年4月開業。「農業に強い税理士」「日本一敷居の低い税理士事務所」を目指す。 2017.11.10
  • 【若手所長の開業日記】稼げる農家を育てるために週4日農地に赴く税理士

    「税理士になることができたのは、偶然が重なったおかげですね」と古池和弘税理士事務所の古池氏は言います。古池氏が27歳のとき、勤めていた内装工事会社が倒産することになりました。新しい知識を身に着けようと思い、本屋でたまたま手に取ったのが簿記の参考書でした。「同じ業界で再就職を目指しましたが、相手にしてもらえませんでした。なので、どこでも役立つ共通の知識を身に着けないといけないと思いました」難なく簿記3級と2級を合格し、会計事務所に再就職。事務所で実務経験を積みながら、税理士資格の勉強を続け、2008年に税理士登録をしました。2014年には、「もっと顧問先に親身なアドバイスをしたい」という思いから、古池税理士事務所を開業しました。 農業特化のきっかけは顧問先の農家以前勤めていた会計事務所の担当に農家の方がいたことが、農業に興味を持ったきっかけだといいます。「農業は儲からないと思っていたのですが、私の顧問先はしっかりと儲けていました。このとき、仕組みを作ることができれば、農家も稼ぐことができるのではないかと思ったのです」古池氏は、多い時で週3~4回は農地を訪れ、農業体験や意見交換をしています。地道な活動により、大阪府内の農業界では認知度が広がりつつあります。「とにかく今は農家の方に稼いでもらいたいですね。成果が出た方に私の口コミを広げてもらえるよう活動していきます」 プロフィール古池 和弘(ふるいけ かずひろ)氏2008年 税理士登録2010年 中小企業診断士登録2014年 古池和弘税理士事務所開業古池和弘税理士事務所(大阪府大阪市中央区)農業特化の強みを持った税理士事務所。農家だけでなく、飲食店などのネットワークも広げており、税務にとらわれないサポートを行っている。 2017.09.25