士業の『今』を知り、『未来』を見つめるWebマガジン

業務効率

  • あなたの事務所は大丈夫!? 士業事務所に求められる『働き方改革』とは?

    2016年9月に安倍晋三首相が提唱した『働き方改革』。この改革では、“少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少”や“育児や介護との両立”、“長時間労働の是正”など、様々な課題を解決するべく、ワークライフバランスを実現しようと、国が主体となって動いています。その取り組みに合わせて、一般企業では様々な“改革”が行われているなか、会計事務所における働き方改革はどのように実現していけるのでしょうか?  2018.02.26
  • 働き方改革! 今日から始められる生産性向上5つのステップ!

    デスクの両わきや目の前に山積みになった書類、管理できていますか?書類をデータ化すると、机の上がスッキリ片付きますし、データで管理することで活用範囲をより有効的に広げることが可能です。スキャンすることで、資料内に記した会議時のメモ書きを簡単に検索していつでもどこでも確認できます。会議の出席者や議論の流れ、要点をすぐに検索して確認するなど、上手くデータを管理して仕事の効率化を上げスマートなビジネスパーソンへ! 2018.02.19
  • 「働き方改革」労働力の確保と人材育成が重要

    士業にまつわるニュースをピックアップ!今回は「働き方改革」によって変化した市場をご紹介。生産性を向上させ継続的に経済を発展させることを目的とした改革ですが、士業の目線でできる施策は何か考えてみましょう。 生産性向上を阻む要因は何か分析すべし政府が2016年9月に『働き方改革実現推進室』を設置し、改革を提唱して1年以上が経ちました。この背景に労働力不足が挙げられるのは、既知の事実でしょう。まず、日本における就業者の「労働生産性」について国際比較します。日本の時間あたりの労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)は、46.0ドル(約5,146円)※2016年時点 。これは、アメリカの3分の2の水準にあたり、経済協力開発機構加盟35カ国の中で20位と低い結果でした。また、1人あたりの労働生産性(就業者1人あたりの付加価値)は81,777ドル(約914万9000円)で、イギリスやカナダをやや下回ります。これらの結果や昨今の潮流から、生産性の向上に躍起になる企業も増えていますが、課題となるのが人材の確保です。長時間労働を強いたことによる退職、それを埋めるための採用費用、採用後の教育にかける時間と費用に関して懸念があります。そこで、データ入力といった定型化できる作業は業務委託、いわゆる外注する企業が増加したといいます。これにより、業務委託市場は2014年度に3.6兆円だったのが、19年には4兆円に達する見通しのようです。しかし、今度は請負側が人手不足に陥る状況で、仕事を断る事態に。これをマンパワーで補い残業を強いてしまうと、退職され、さらなる人手不足を招く悪循環が発生してしまいます。このスパイラルを断ち切るには、残業時間を減らして、生産性を向上させることが必須。その一翼を担うのはAIです。AIの発達で職が失われることを問題視するのではありません。代替労働力の開発が、生産性を向上させ、日本の持続的な経済成長を可能にするのです。それを駆使できる人材の育成が目下の課題といえるでしょう。  図経済協力開発機構(OECD)加盟諸国の時間あたりの労働生産性(2016年/35カ国比較)(出典)公益財団法人 日本生産性本部  2018.01.30
  • ペーパーレス化で事務作業時間を徹底削減!

    顧問先を増やしながら、無駄なく正確に申告業務をこなすためには、業務効率改善が必須です。そこで注目されるのが、〝ペーパーレス〞による管理。紙のデータ化とクラウド活用で業務効率化に取り組む税理士法人ASSETSの結城昌史氏に、そのメリットと導入方法を聞きました。  データ管理への移行は〝簡単さ〞がポイント税理士法人ASSETSではこれまで、お客様から送られてきた原票を封筒に入れてファイリングしていました。しかし、大量の保管スペースが必要なうえ、紛失リスクへの対策も必要となります。そのため、書類をスキャナでデータ化し、クラウド上での管理を開始。結城昌史氏は、「原票が手元になくても、データがあればいつでも確認できます。万が一ミスがあった場合も、職員は誰でも確認できますし、私も外出先からチェックできるので、お客様へのフォローがスムーズになりました」と言います。ペーパーレス化を目指す際にネックに感じるのは、「いちいちスキャンするのが面倒」という点でしょう。これまでの事務所のやり方を変えるには、〝簡単にデータ化できる〞方法でないと続きません。そこで結城氏が選んだのが、ドキュメントスキャナ『ScanSnap』。デスクに置けるコンパクトなサイズと、ボタン一つというシンプルな操作性で、ストレスなくスキャンできるためです。クラウドデータ管理で5つの無駄をカット!1 探す時間資料を探していた時間が入力業務や顧客対応の時間に変わる!2 紛失リスク資料は顧問先からクラウド上でもらうため、紛失リスク対策に時間をとられない!3 収納場所事務所内の物が減るため、棚やデスクが整理され業務がはかどる!4 顧問先の負担忙しい中で、資料を郵送する手間が減り、郵送代も節約できる!5 情報共有不足による機会ロス名刺や資料を共有すれば、顧問先とのやりとりもスムーズに。新規獲得の機会も逃さない! クラウドソフト直結で顧問先の業務も効率化『ScanSnap』はWi-Fiを搭載し、多くのクラウド会計ソフトと連動。ASSETSが利用しているCrewにもデータを直接送ることができます。この機能を活かすため、記帳代行を請け負っている顧問先に『ScanSnap』を提供。帳票をデータ送信してもらうことで、職員の作業は会計ソフトの画面を見ながら入力するだけとなり、業務スピードが上がったといいます。タレントのキャスティングを行う株式会社トライアングル代表の志田さより氏は、『ScanSnap』を利用している顧問先の一つ。これまでは領収書をノートに貼り、月に一度結城氏に郵送していましたが、クラウド共有に移行。「このスキャナならCrewと直結しているので、パソコンを立ち上げなくてもいいし、メールを送る手間もないことに驚きました」と話します。「今までより経理業務の時間が短縮されて、郵送代も節約できます。私のように、事務作業も自分で行うオーナーは助かりますね」。所内の業務効率と同時に、顧問先の満足度向上にもつながるデータ化とクラウドの活用。多忙を極める確定申告業務を効率的にこなすためにも有効です。顧問先には、モバイルタイプの〈ScanSnap iX100〉を提供し、領収書をデータで送ってもらいます。「紙を持ち歩かなくていいし、外出先でも見られるのが便利ですね。先生からの確認で、以前の領収書を探すときも安心です」と志田氏。「今後は、名刺管理や所属タレントの出演雑誌のデータ化など、どんどん活用していきたいです」デスクに置けるコンパクトサイズのスキャナー〈ScanSnap iX500〉を活用。A4カラー両面原稿を1分間に25枚分スキャンでき、Wi-Fiでクラウドに直接データ保存可能。e-文書法にも対応している。   業務用イメージスキャナで世界シェアNo.1(※1)の株式会社PFUが手掛けるパーソナルドキュメントスキャナ。各種クラウドサービスやクラウド会計ソフトと連携。e-文書法対応で、紙原本の保存に代えることができる(※2)。※1 日本・北米はKEYPOINT INTELLIGENCE社 (InfoTrends)により集計(2015 年実績)。欧州はInfoSource 社(2015 年実績)の集計に基づき、西欧地区(トルコとギリシャを含む)におけるシェアをPFU グループにて推計。※2 各省庁より出される省令およびガイドラインに従ってください。  ScanSnapに関する詳細はこちら http://scansnap.fujitsu.com/jp/ E-mail scanners@pfu.fujitsu.com <お問い合わせ> 株式会社PFU TEL 050-3786-0811 受付時間:9時~17時(月~金) ※当社休業日除く 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-5 横浜アイマークプレイス  プロフィール税理士法人ASSETS税理士結城 昌史氏税理士法人ASSETS代表者/二瓶正之従業員数/21名所在地/東京都中央区日本橋人形町1-2-12 WARMLIGHT BLD. 4Fhttp://assets.or.jp/ 2018.01.15
  • 中小零細企業こそクラウドを活用した方がいい!?給与計算業務を月5%カットできた理由とは!?

    長崎県大村市で古物商を営んでいる服部雅樹氏(株式会社ブランズバンクシステムズ 代表取締役)は、「中小零細企業こそクラウドを活用した方がいい」と話します。株式会社ブランズバンクシステムズでは、クラウド給与計算ソフトを導入したことで、給与計算業務がどのように改善されたのでしょうか。服部氏にお話をお伺いしました。 造形美に心を惹かれ古物商の世界に入る私は2009年から長崎県大村市で古物商「リユースプラザ」を始め、一昨年からは質屋「みやび屋質店」を営んでいます。以前は違う業種で経営を行っていたのですが、当時から古物に興味があり、ダイヤモンドやジュエリーに精通している業界の師匠に10年以上師事しました。古物商に関しては、自身が経営していた販売会社とは別に行っていましたが、いつかこの業界に入りたいと思っていました。私はMBAを取得しており、経営手法はロジカルに考えます。しかし、貴金属やダイヤモンドなどは、論理とは真逆のところにあります。論理では説明できない造形の美しさが魅力です。  2017.08.25
  • 業務効率のきっかけは職員発案の入力フォーム?年間で80件もの新規顧客を獲得しているNo.1税理士法人の業務効率化とは!?

    No.1税理士法人(東京都港区)が新サービスの導入を決意したのは、「業務効率化」と「営業活動の仕組み化」を図るため。現在は職員発案のエクセル入力フォームを採用し、業務効率化を実現しています。今回は「お客様にとってNo.1のビジネスパートナー」を目指しているNo.1税理士法人代表社員税理士の藤浪伸治氏に、お話をお伺いしました。 資料回収方法と勘定科目の統一で業務効率を改善No.1税理士法人が新たな取り組みに挑戦しようと決めたのは2015年夏。当時は業務効率が悪く、入力や資料回収、業務の進捗管理などの方法が、顧問先によって異っていて、職員1人当たり7、8件しか担当できない状態でした。業務は派遣社員中心で人件費がかさみ、事務所の業務効率化が最大課題となっていました。この課題を解決すべく、まず最初に行ったのは処理滞留の見える化。「まずは業務が滞留するボトルネックがどこにあるのかを洗い出しました。入力や出力の状況等をチェックしてみたら、たくさん問題点が挙がりました。ボトルネックを明確にし、共有できるまで2ヵ月かかりましたね」と藤波氏。処理滞留の見える化で、担当者別に滞留状況をグラフで視覚化し、全員が一覧できるようにしました。次に資料回収方法の改善を進め、各顧問先のファイルに資料を丸ごと入れて管理することで、効率化を図りました。  2017.07.06