2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

【特集】会計業界事務所TOP500事務所の組織づくりを徹底解剖!_後編

【特集】会計業界事務所TOP500事務所の組織づくり_後編

業界上位事務所は、現場で活躍する職員の育成や定着に向けて、
どのような組織づくりを行っているのでしょうか。
本記事では、TOP500事務所の評価制度や給与設定、
そして今後の課題について解説します。


※会計事務所TOP500の組織づくり前編はこちら


 

生産性の高い事務所は目標と評価を連動

Q.職員の業務レベルを底上げするために何をしていますか?



職員の業務レベルを上げるためにしていることは、
「実務研修」(77.7%)に次いで「マニュアル作成」(57.7%)
「定量目標の設定」(43.0%)が続きました。
スキルと目標設定、評価を連動させてボトムアップを図っていると考えられます。





1人あたり売上1,200万円以上の事務所と1,200万円未満の事務所で比較すると、
1,200万円以上の事務所では、職員の業務レベルの底上げのために、
「定量目標の設定」を実施し、それを人事評価と連動させていることがわかります。
また、実務研修や業務マニュアルを作成し、スキルを高めるとともに、
標準化の体制を整え、目標達成のための体制を構築しています。

 

Q.月の就業時間のうち、何パーセントを教育・研修に使っていますか?

【平均値】

7.8

TOP500事務所は、月12時間、年間144時間を教育・研修に当てています。
生産性向上の課題として「職員の業務スキルの向上」をあげる事務所が多いことから、
研修時間を捻出してスキルの底上げを図っているようです。
 
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