士業の『今』を知り、『未来』を見つめるWebマガジン

縮小日本の労働力、労働生産性を上げるには? 記事

縮小日本の労働力
 

日本の先進国陥落は間近


OECD “Annual National Accounts Database” 
経済規模を測る尺度としてGDP(国内総生産:GrossDomestic Product。国内で生み出された付加価値総額)という指標がありますが、日本は長らくこのGDP の尺度でアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国の地位を維持してきました。
そのGDP の尺度で2008 年に中国に追い抜かれて以来、日本は世界第三位となったのですが、今やその中国との差は3 倍と差をつけられています。

GDP の大きさは人口、そのうち(15~64 歳の)労働人口に相関します。日本の高度成長時代の驚異的なGDP の伸びも労働人口の増加で支えられていました。
その労働人口は1990 年代半ばの8,700 万人をピークに減少に転じているのです。この労働人口減がGDP の停滞の主原因とされます。総人口に占める高齢者割合が増え、労働人口が減れば、GDP は増えないという訳です。
労働人口の減少は、深刻な人手不足を各地・各産業で招いています。
しかしそれだけで「失われた25 年」は説明できるのでしょうか?
続きを読む

プロフィール

税理士法人エクラコンサルティング/株式会社エクラコンサルティング

代表社員/税理士 田中 誠、税理士 三井 皓市
事務所所在地/東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート 8F
従業員数/11名(税理士6名)
http://www.eclat-c.com/