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“東京税理士会”
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記事
税理士業界ニュース 16号(2011年11月)
2019.01.01
記事
【書評】税理士の戦略マップ―成功する事務所の作り方
Amazonで購入する 1. 本書の特徴いままで、税理士試験の受験対策や、税理士事務所の開業、営業力強化などの書籍の類は存在していたが、本書のように税理士事務所の経営戦略を真っ向から取り扱う書籍はおそらく初めてでしょう。本書の特徴として、次の3点が挙げられます。1)東京税理士会総のプロジェクトをベースに、新たに書き下ろされた実践的な内容。2)自ら税理士事務所を営む東京税理士会の理事・役員経験者から構成された執筆陣と、バランス・スコアカードを使った戦略マネジメントに豊富な経験を有するコンサルタントによる編集。3)成功する税理士事務所の戦略の作り方を、「成熟度モデル(税理士事務所版)」、「機能分析であるDMM(税理士事務所版)」そして「戦略マップ(成長志向と一国一城の税理士事務所版)」などの税理士事務所用に開発したテンプレートを用いた紹介。 2. お読みいただきたい方々本書はこれから税理士を志す方から、税理士試験合格者、勤務税理士、そして既に税理士事務所を営んでいる税理士に至るまで幅広い方々に、税理士(業界)が置かれている環境と成功する税理士事務所戦略を考えるためのフレームワーク、ツールそして情報を提供します。 3. 本書の構成「第1部 業界分析編:これが税理士業界だ」では、『第5回税理士実態調査報告書』などを基にした客観的な環境分析(第1章)に始まり、多数乱戦業界に当たる税理士業界の構造分析(第2章)を行い、税理士業界の主要な競争要因について分析(第3章)しています。「第2部 事務所診断編:あなたの事務所を知る」では、成熟度モデルとDMMを使った事務所診断(第4章)と事務所の環境分析/SWOT分析(第5章)を行います。「第3部 戦略策定編:成功する税理士事務所戦略の作り方」では、税理士事務所のミッション、ビジョンそしてバリュー(第6章)を設定し、戦略を策定するポイントを、「成長志向のA税理士」(第7章)と「一国一城の主を志向するB税理士」(第8章)を例にとって解説し、戦略マップにとりまとめています。 4. 本書の基礎となった東京税理士会の2つのプロジェクト本書は、東京税理士会で行われた次の二つのプロジェクトを基礎として、税理士を志望する方々を含め広く世に公開することを目的として、税理士事務所の戦略に係わる部分を中心に取りまとめたものです。1)東京税理士会の会員サービスのあり方を検討するプロジェクト(「業務改革作業部会」平成17年度)団塊の世代の税務関連職員の大量退職等により、ここ数年間会員数が増加することが見込まれている一方で、会員事務所をとりまく環境は長びく経済の低迷と情報技術の進展などの荒波にさらされています。そこで、会員の登録や指導、連絡、監督といった会則に定められた従来型のサービスに加えて、小規模事業者から成る会員の持続的発展のために東京税理士会が提供すべき機能について検討し、提案を行いました。2)「税理士事務所の生き残りをかけた経営戦略策定」研修・ワークショップ開発プロジェクト(「事務所の生き残りをかけた経営戦略策定のためのワークショップ小委員会」平成18年度)上記(1)のプロジェクトの成果物の中で会員事務所に係わる部分を活用し、税理士個人としては気づきにくい外部環境分析、生き残り策としての経営戦略を自らの手で策定するワークショップを通じて、顧客に対して管理会計の延長ではない戦略的な経営計画を指導できる税理士を養成することを目的とする2日間のワークショップ(坐学と演習により構成される研修)を開発しました。 目次:第1部 業界分析編:これが税理士業界だデータにみる税理士業界、税理士業界の構造分析:うまみと脆さ、税理士業界の競争要因第2部 事務所診断編:あなたの事務所を知るあなたの事務所を診断する、あなたの事務所の環境分析第3部 戦略策定編:成功する税理士事務所戦略の作り方事務所のミッション、ビジョンそしてバリューの設定、成功する税理士事務所戦略の作り方、もう1つの事務所戦略「一国一城の主」戦略単行本: 207ページ出版社:中央経済社発売日:2007/11/01価格:2,592円(税込)著者情報:松原恭司郎(まつばら きょうしろう)キュー・エム・コンサルティング、キュー・エム公認会計士共同事務所代表。公認会計士、情報処理システム監査技術者、ITコーディネータ。現在、中央大学大学院(国際会計研究科)特任教授、BSCフォーラム会長、ERP研究推進フォーラムアドバイザーなどを務める。国際会計事務所系コンサルティング会社などを経て平成4年より現職。バランス・スコアカードを活用した経営戦略の策定・展開と業績管理、ERP、内部統制関連のコンサルティング業務に従事。著訳書に、『バランス・スコアカード経営』日刊工業新聞社、ニーブン著『ステップ・バイ・ステップ バランス・スコアカード経営』(訳)『バランス・スコアカード経営実践マニュアル』(共編著)中央経済社、『図解ERPの導入』、『キーワードでわかるSCM・ERP事典』、『図解 日本版SOX法<徹底解説>』、『日本版SOX法で会計』日刊工業新聞社などがある。川元 恵かわもと めぐみ)税理士(東京税理士会北沢支部)平成8年 税理士登録平成11年より平成15年 東京税理士会 組織部委員平成15年より平成19年 東京税理士会理事平成15年 ITコ−ディネータ資格取得現在 東京税理士会 総務部委員東京税理士会 北沢支部 情報システム委員長 法対策委員長谷口 誠(たにぐち まこと)税理士(東京税理士会葛飾支部)平成2年 税理士登録平成11年 東京税理士会情報システム委員会委員平成15年より平成17年 東京税理士会 葛飾支部副支部長平成15年 ITコ−ディネータ資格取得平成17年より平成18年 次世代電子商取引推進協議会 電子政府・ビジネス連携WG現在 東京税理士会情報システム委員会委員著書に『税理士事務所の情報管理』(共著) ぎょうせい、『わかりやすいIT導入・活用の税務』(共著) 新日本法規出版がある。近藤正邦(こんどう まさくに)税理士(東京税理士会麹町支部)平成5年 税理士登録平成7年より東京税理士会ならびに麹町支部において、情報システム委員会を歴任し、現在、東京税理士会情報システム委員会副委員長。ならびに理事。平成13年には、ITコーディネータ資格を取得し、東京税理士会、麹町支部会務における情報化に向けた施策に携わっている。堀 泰博(ほり やすひろ)税理士(東京税理士会町田支部)明治大学大学院公法学修士平成5年 税理士登録平成13年より平成15年 ITコーディネータ・インストラクター平成13年より平成15年 東京税理士会情報システム委員会委員平成15年より平成19年 東京税理士会理事情報システム委員会副委員長、広報室副室長、 現在、総務部委員25年以上の実務経験になるが、平成5年父の跡を継いで税理士登録し、事務所を引き継いだ。他の税理士著者と共に東京税理士会では主に電子申告を担当すると共に、総務部員も兼任して東京税理士会の情報化を提唱し、深く関わっている。
2018.03.29
記事
美人すぎるママ税理士の開業物語 〜自分のペースで、しっかりと〜
夫と共に二人の子どもを育てながら、個人税理士事務所そして税理士法人に勤務。2016年に自宅で開業し、仕事に家事育児と充実した毎日を送る税理士の脇田弥輝氏。側から見ると忙殺されそうな毎日の中、彼女の周りには暖かい空気と緩やかな時間が漂っていた。輝き続ける彼女の秘密は、一体どこにあるのか? わたしが税理士を志した理由元々わたしは学部も理系で、卒業後は一般企業でSEをやっていたんですが、結婚をきっかけに仕事を辞めて、専業主婦をしていました。一人目の子どもを出産してちょうど1歳を過ぎた頃、夜も泣かなくなって20時から朝までしっかり寝てくれるようになったんですね。主人の帰りを待つ間、気分転換にもなるし「資格を取ろう!」と思って、色々と調べていく上で科目合格制の税理士資格の存在を知ったんです。それがきっかけでした。それから大手の資格予備校の資料を取り寄せて、「2〜3年やれば受かるだろうな」と軽い気持ちで始めました。育児以外に打ち込めるものが見つかったことが嬉しかったです。よく「なんで税理士なの?」って聞かれることがあるんですが、当時は周りに税理士の知り合いもいなかったし、ただ科目合格制だったということと最初にやってみた簿記論がすごく面白かったのが理由ですね。家族旅行なんかにもテキストを持っていくくらいはまっちゃったんです。最初は子どもが寝ている時間だけという気持ちで始めたんですが、試験前の直前期になると、教室振替したり朝から自習室に通ったり、土日も学校に通ったり……家族もわたしの本気度を見ていたからなのか、ものすごく協力してくれました。それと近くに両親がいたっていうのも大きかったですね。 子育てと仕事を両立。そして……簿記論に合格したタイミングで、妹の友人の税理士さんのお手伝いを始めました。それから、試験前になると休ませてもらって合格して戻ってと……2年くらい働かせてもらいました。ただ、事務所が家から遠かったので、子育ての関係もあって自分の担当している業務を時間で区切ることになってしまうんですね。それが本当に心苦しくて。下の子どもが小学生になったら正社員で働きたいな〜と思っていたんですが、考え出したら「もう早く働きたい!」って思ってしまって、下の子が年長になったタイミングで税理士法人に正社員として入社しました。そこは女性が多い税理士法人で正社員もパートさんもいたんですが、仕事内容に変わりはなくて、違うのは担当件数だけなんですね。すごく女性が活躍できる職場でした。そこでは3年半働かせてもらいました。すごく居心地もよくてやり甲斐もあって、頑張ろうって思っていたんですが、知り合いの会計士さんから、「上場を目指す若いベンチャー企業が経理を探している」と、お誘いをうけたんです。家族からも「やってみたら」って言ってもらえたんですね。わたしは、そのベンチャー企業で働くために税理士法人を退職する決意をしたのです。 想像を絶する激務、その先にみつけたもの。本当にお恥ずかしい話なんですが、ものすごく楽しみにして上場までは後先考えずに死ぬ気で働こう!と決めて入社したはずなのに、1ヶ月しか持たなかったんです。わたしを含めて経理が3人いたんですが、想像を絶する忙しさで終電では帰れず、なんとか朝子どもが起きるまでには帰るようにしていたんですが、さすがに何ヶ月もこの生活は続けていけない……と1ヶ月で辞めさせてもらいました。そのあと、少しだけのんびりしていたんです。その頃ですかね、特別に大きな決意もなく「開業もいいかもな」ってふと思ったんです。この頃、子どもが中1と小3だったので、そこまで手もかからなくなっていて、だけどわたしは今までと違って家にいて……しっかり子どもと向き合える時間だったんです。子どもたちとの時間を慈しみながら、もう少し家にいる時間を増やすものいいかもなと思ったんです。 開業するための準備と運営経費わたしが開業するにあたって準備したことといえば、パソコンを買い換えたくらいです。Macだと会計ソフトが動かないので、Windowsに変えました。あ、あと名刺と封筒は作りましたね(笑)。開業資金の準備もなく、大きな決断もなく、それでもできちゃうんですね。開業は2016年の5月1日だったんですが、開業した日に何かをしたわけでもなく、実はパソコン買ったり名刺作ったりも開業してからコツコツとやっていきました。会計ソフトもなにか入れなきゃな〜と思って半年間無料のものを導入したので、結局その年はほとんど経費っていうものはなくて、翌2017年にかかった経費も、税理士会費と会計ソフトの使用料くらいなんですよね。それと、プリンターも家に元々あった家庭用のプリンターだし。そう考えると、わたしが実務で実際に使っているものは……パソコン、プリンター、スマホ、バインダー、封筒、ハンコ、家庭用のコピー機。くらいですかね。 名刺代わりのホームページ元々ブログの方では受験体験記を書いていたんですが、ホームページは去年作りました。ワークショップに行ってワードプレスを使って自分で作ったんですよ!それも、ホームページで情報発信して、集客しよう!っていうよりも、人づてに紹介していただくときに、紹介する人が使えるようにというか、わたしのことを知っている人が「脇田弥輝」で検索したときに、ピンポイントでヒットすればいいかなくらいの感覚でいます。ドメイン代も年間で数百円だし、サーバー代もかかってないし、ほんとに微々たる出費です。なので、とくにマーケティング活動なんかもしていなくて、「最初はゼロでもいいや」くらいの気持ちでやっていたんですが、会社を経営している友達が見てほしいって言ってくれて、それが顧問先第一号ですね。あと、もう一人のNPO法人の友人の会社も担当するようになりました。 自分のペースで、しっかりお客様と向き合っていきたい独立開業すると、みなさん最初は集客で悩まれるみたいなんですが、わたしの場合、2016年の開業年で4〜5件の顧問先でした。開業の少し前から大学院の講師もやっていて、それも業務の一つでした。今は少し増えて10件くらいですかね。やらせてもらっているセミナーや大学院講師なんかも含めると、フルタイムで税理士法人などで働いていたときよりも、グッと稼ぎは増えましたね。自分でお客様を全部見て、今回の様にいろんなお話をいただいたときにも対応できて、ちゃんと子育てもして……って考えると、このくらいの働き方のバランスが自分にあってるんですよね。もちろん夜や休日に仕事することもあるけど、通勤するわけじゃないから苦にならないし、税理士法人に勤務していたときは、“やらなきゃいけない仕事”という感覚が強かったんですが、今は“自分のお客様”という感覚なので、本当に自分のことのように頑張れる。それがいちばん大きいですね。 仕事とプライベート、オンとオフ、税理士と母親
2018.03.07
Professional Service Online