【税理士を変更した理由】余計なお世話! 担当者とのやりとりに毎回口出しをする“過保護先生”はウンザリです!
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
サービス業 立花社長(仮名)の告白
私は、山梨県で、とあるスーパーを経営しています。コンビニが乱立する中で、縮小しつつあるスーパー経営。
地元密着型で、折り込みチラシや利用してもらっている常連さんとの関係性の強化など、いろいろと策を練って経営しています。
税務についてお願いしているY会計事務所の担当職員・Kさんは、事務所に勤務して間もない新人職員さんです。
Kさんは、会社に訪問しに来てくれた際、スーパーまで毎回足を運んでくれ、ウチのお客さんと談笑したり、物腰柔らかい方で、決算業務や確定申告に関しても、こちらの依頼を親身に聞いてくれていました。
ある日、電話が鳴ったので出てみると、
「もしもし、Y会計事務所のYですが、準備して頂いた書類に不備がありました」と電話が。
私の担当はKさんですが、所長であるY先生から電話が掛かってきました。
その後も、面談に訪問してくるのはKさんですが、「書類に不備があった」「書類の送付が遅れているようですがまだですか?」と、Y先生から直接連絡が来るのです。
Kさんがまだ新人で書類の催促はしづらいから、Y先生が『所長』という立場を利用し、プレッシャーの電話をかけてきているのだろうか、と思いました。
面談の際に書類を提出するのも、相談するのもKさんなので、Kさんに電話をしてみようと事務所に連絡すると、「Kに代わりましたYですが……」とY先生が電話に出ました。
「Kさんはどうされたんですか?」と聞くと、「Kはまだ新人なので、私が代わりに……」との返答。
契約当初は、職員のKさんに経営計画など相談しようと思っていたので、年5回の訪問がありましたが、Kさんは資料を回収しに来るだけなので、年に一回の訪問に契約を変えたいとKさんに伝え、「承知しました」とKさんも契約変更を承諾。
しかし、またY先生から電話が……。
「Kの訪問が年に一回だけってどういうことですか? Kは立花社長の経営について、分析し、これから経営計画を提案しようとしていたところだったんです!」とKさんをかばい始めました。
Kさんはそんなこと一言も言っていなかったのに!
もしそうだったとしたら、なんで契約変更の話をした時にそれを直接言わなかったのか。
私の担当はKさんです! なんでいつもいつもY先生を通してしか、意見を言えないの?
こんな“過保護先生”の下では、職員はいつまで経っても成長しません!
もう決めた!税理士を替えます!
お願いです。
干渉し過ぎず、でも何かあったら親身になってくれる、
そんな所長のいる会計事務所を紹介してください!
Attention
- 担当職員に業務を任せ、干渉は最小限に抑えよう
- 自分の考えを顧客に伝えたい場合、顧客に直接伝えず、担当職員を通して伝えよう
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