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相続税シミュレーションで地元商店街や金融機関とセミナーを開催し、個別相談を毎回3~4件獲得 記事

「見やすい」「わかりやすい」「使いやすい」の三拍子 地元商店街や金融機関とセミナーを開催し、個別相談を毎回3~4件獲得
相続案件獲得の有効な手段として注目されている相続税のシミュレーション。
相続対策を提案しやすい手法としてあらゆる場面で利用できます。
今回は、地元金融機関と密接な関係を築き、セミナー開催からコンスタントに相談案件を獲得している緒方隆幸氏(緒方会計事務所 代表税理士)の事例をお伝えします。

 


─相続税のシミュレーションを始めた理由は?

緒方氏  
帳票などのサンプルを目にしたときに、「見やすい」と感じたことですね。
診断内容を細かい字で専門用語を使いながら見せても、お客様は頭に入りません。
帳票が見やすく、わかりやすいと感じたことから、導入を決めました。

─具体的にどのように活用しているのですか?

緒方氏
相続の相談に来たお客様全員に、まずシミュレーションを行うようにしています。

それ以外にも現在は、地元商店街や地元に支店がある金融機関とコラボレーションして、相続セミナーを開催しています。
地元だけでなく、都内にある同金融機関の20前後ある支店に出向いて講演をして、相続税のシミュレーションと個別相談につなげています。

─相続税のシミュレーションの案内も配布しているのですね。

緒方氏
あらかじめ参加者の席に、セミナーレジュメと一緒に相続税シミュレーションの案内を置いておきます。
ポイントは、申込先を私ではなく、金融機関の担当者にしていることです。
あくまでもセミナーの主催者は金融機関です。
主催者を飛び越して、私のほうへ直接申し込みが来ないようにしています。
まずは主催者のお仕事につながるよう配慮することで、良好な関係を長く続けられるのです。
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