【特集】社労士事務所の一人あたり売上は?「社労士の現状と未来〜売上・生産性編〜」
- 2022.06.30
- プロパートナーONLINE 編集部
社会保険労務士事務所の職員一人あたりの売上、給与計算の受注量、
マニュアルの有無での生産性の比較などを徹底解剖!
給与計算業務や生産性向上の課題から見えた改善点も紹介します。
※今回の企画にあたり、国内の社会保険労務士事務所を対象に、
「社労士事務所動向調査アンケート2021」(調査期間:2021年7月〜8月)、
「『2022 年版士業業界ランキング 500』従業員数調査アンケート」(調査期間:2022年3月)を実施。
一人あたり売上の比較等は、年間売上額の回答があった事務所のみで集計しています。
社労士事務所の職員一人あたりの売上平均は約665万円
Q.社会保険労務士事務所の職員一人あたりの売上は?
※2020年の売上÷(役員数+職員数)算出。パートは0.5人で計算
【平均値】
665万円2020年の社労士事務所の一人あたり売上は665万円でした。
これは、「平成28年経済センサス-活動調査」(総務省)の549万円より116万円高い結果となりました。
また、2019年に比べて2020年の業績が「上がった」と回答した事務所は約85%あり、
コロナ禍の影響が顕著に現れています。
給与計算の課題は受領データの標準化
Q.給与計算は、何社から何名分受注していますか?
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