2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

【開催報告】春の相続交流フェア2024in大阪 司法書士講演(2024.4.17)


4月17日に、司法書士と税理士をお招きし、
相続で連携をしていきたいご事務所の交流会を開催しました。

その中で、士業連携や事業会社との連携で相続案件を獲得する司法書士事務所・税理士事務所の講演があり、
司法書士のパートでは、ふくおか司法書士法人の代表司法書士 福島 卓 氏にご講演いただきました。



当日は約30名の方に弊社にお越しいただき、大変有意義な時間となりました。

今回は、遠方で来られなかった方や当日ご都合がつかなかった先生もいらっしゃいますので、
福島先生の講演内容を要点を絞ってお伝えさせていただきます。
ぜひ最後までお読みください!

 

●講師情報

ふくおか司法書士法人 代表司法書士 福島 卓(ふくしま すぐる) 氏
2012年、個人事務所を「ふくおか司法書士法人」として法人化。
相続手続きや相続対策など、数多くの相談に対応する傍ら、
法的サービスの普及のため、
県内各地で相続・終活に関するセミナーや勉強会、無料相談会を定期的に開催する。
不動産会社に勤めた経験から不動産が絡む相続を得意とし、
不動産の相続手続きには数多くの実績を持つ。
 

講演テーマ

今回の講演テーマは、
一人当たり売上1,000万超えの司法書士事務所代表が語る!
~職員教育から営業戦略の仕組みまで~

で、50分間の講演をしていただきました。
 

すぐに実践できる「提携先として選ばれる」営業戦略

まずはじめに福島先生には提携先として選ばれる営業戦略についてお話しいただきました。
皆様は、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれた際、何と回答しますか?
提携先として選ばれるためには、自身の強みをしっかりと伝えられなければいけません。
どうやって自身の強みをアピールしていくかを考えておくことはとても重要です。

例えば、
  • フットワークが軽い
  • 人脈が広い
  • サービスの価格が安い
など色々ありますが、
福島先生は開業当初はどれも自身の強みだと言い切れないジレンマがあったそうです。

しかし現在は、福岡で1番大きい葬儀屋とお付き合いができるまでに成長され、
事務所の相続案件の売上に占める9割が葬儀屋からの紹介とのことです。

では、福島先生はどのように葬儀屋から紹介を獲得されているのでしょうか。

葬儀屋は(互助会などの)会員を獲得することが1番大きな目的だと考えており、
葬儀屋が会員を獲得するためのイベント開催を行なう際に、
相談会への対応など、完全にイベントに乗っかる形で営業を行なっているそうです。

また福島先生は自身の強みとして、現在は「フットワークが軽いこと」だと回答されているとのことで、
日頃、葬儀屋から「この日にお客さんが会館に来るので、不動産の話をしたいと考えています。来ていただけますか。」と
言われた際は、日程調整をすることなく、「はい。分かりました」と、躊躇せず必ず行くということを毎回のように続けているそうです。

フットワークが軽いというのは、どれだけお客さんの都合に合わせられるか。
「葬儀屋が合わせているのに、こちらが合わせられないのはナンセンスだと思い、ずっとこれを繰り返すことによって提携先として選んでもらっている」とお話しておりました。

 

スタッフの教育体制とは?

次に福島先生には、スタッフの教育体制についてお話しいただきました。
今では総勢21名のふくおか司法書士法人ですが、福島先生はもともと拡大志向があったわけではなく、
フットワークが軽いことをアピールしておきながら、対応が遅いと迷惑になるので、人員を増やしているとのことです。

採用に関しては、少し給料を高く出してでも、極力経験者を採用するようにしているとのことです。
教育面で、福島先生が直接教えるのはコスパが悪く、他のスタッフが教えても作業がストップしてしまうことが懸念点だからとのことでした。

その中でも未経験者も数名採用しており、繁忙期には残業が発生することもあるため、
未経験者は気持ちが強いかどうかを重視されています。

また不定期で部署異動もあり、事務所の中で色々な業務の経験ができるようにするだけでなく、
退職者が出ても他のスタッフがカバーできるような体制づくりとして実施しているそうです。

これらの取り組みからふくおか司法書士法人では、
資格者の独立を除き、長期的に働くスタッフが多いとおっしゃっておりました。

 

他の事務所と一歩差をつけるふくおか司法書士法人の取り組み

最後に、福島先生が工夫されている取り組みとして2つご紹介いたします。
 

1,メルマガの活用

メルマガは時間的なロスを無くしてくれるものとして、定期的な情報配信に活用されています。
定期的に発信することで、普段会わない期間が長くても相手側からはこちらの顔が見える状況を長い間維持でき、
また興味が無ければメルマガの解除をしてくれるため、人間関係の整理としても一部担っているとお話しておりました。

また専門的な内容を発信するのは2ヶ月に1回のみで、
基本的にはプライベートな内容を発信するようにしているとのことです。

専門家としての関係性ではないところで日頃お付き合いをさせてもらうことも多いため、
人間関係を維持するためにメルマガを活用しているとおっしゃっておりました。
 

2,単価UPの取り組み

例えば、代襲相続が発生した際、
戸籍を取る回数が多くなるので、その部分を1人○○円または1件につき2万円、3万円など価格へ反映する。

このように単なる「事務作業」だったとしても、自身の時間単価、スタッフの単価をしっかりと考えて報酬を請求することで、実際に対応するスタッフもお金をもらってやっているという意識づけになり、さらにこれだけもらっているなら前向きに仕事をしようかと思えるポイントになっているとおっしゃっておりました。

大切なのは、事前にしっかりと説明しておくこと!!
金額を把握して「依頼」していれば、あとで「高い」と文句を言う方は多くありません。
不明瞭を無くす。高くても納得いけばリピーターになるということです。

依頼者・紹介者・司法書士&スタッフ全てがWinWinであること!



このループが生まれていることが非常に良いことだと福島先生はおっしゃっておりました。

 

終わりに

福島先生のご講演を聞いて、
他の事務所との差別化を図りつつ、お客様やスタッフの満足度を高める取り組みが、
事務所の成功に繋がっているのではないかと感じました!

セミナーへお越しくださった先生や本記事を読んでくださった先生に、
少しでもお役立ていただけましたら幸いです。

このセミナー以降も東京を中心に交流会・WEB勉強会を開催しております。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

直近開催予定のセミナーはこちら:https://psoc.accs-c.co.jp/event/
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
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