2024.04.04
【ゴールデンウィーク中の商品発送について】
ゴールデンウィーク休業期間中、商品の出荷対応につきまして
下記の通り、ご案内いたします。

≪発送休業日≫
2024年4月27日(土)~2024年5月6日(月祝)

※2024年4月30日(火)~2024年5月2日(木)は一部ご注文・お問い合わせについて対応させていただきます。

通常よりもご注文からお届けまでに多くの日数がかかりますので、お急ぎの場合はご注意ください。
ご不便をお掛けいたしますが、ご理解及びご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

老舗企業は4万社超え!後継者不在企業へのサポートが必要【HOTトピックス_2022年11月(1)】



創業100年以上の老舗企業が初めて4万社を超えたことが、
2022年8月の帝国データバンクの調査によって明らかになりました。
調査開始の2000年から毎年増加しており、今後も増加が予想されます。
また、老舗企業の約半数が「後継者不在」という結果も明らかになり、
事業継続に向けたサポートの重要性が伺えます。


 

初の4万社超!創業100年を超える企業が増加

2022年8月に帝国データバンクは、「全国老舗企業分析調査」を実施。
調査によると、日本国内で創業100年を超える企業は約4万社に到達することが判明しました。
調査開始以来、老舗企業数は最高値を更新し続けています。
 

〔2022年 日本国内の老舗企業数〕



このうち創業1,000年を超える企業は9社で、江戸開府以前に創業した企業は152社。
日本は世界でも有数の老舗企業大国で、
2023年に創業100年を迎える企業は約2,000社に到達する見込みです。

老舗企業を業種別にみると、「貸事務所」が最多に。
次いで、「清酒製造」、「一般土木建築工事」「木造建築工事」などの建設業や、
「呉服・服地小売」「婦人・子供服小売」が上位となりました。


 

後継者不在率は49%! 早期から倒産を防ぐサポートを

後継者不在が原因となり倒産した企業は、2021年に過去最多を更新。
事業継続に向けて早期から対策を打つ必要性が高まっています。
また、今回の調査によると老舗企業の後継者不在率は49%で、企業全体の後継者不在率は61.5%。
企業全体に比べて12.5%低くなっていますが、
約半数の老舗企業が後継者不在という課題を抱えています。

 

〔日本国内企業の後継者不在率〕



歴史の波をくぐり抜けながら実績を上げ、存続してきた老舗企業も、
今後、少子化・経済状況の変化が加速するなかで
経営の持続が難しくなる可能性もあります。

士業は企業のパートナーとして、経営者の要望をしっかり把握しておくことが重要です。
事業承継・M&Aで事業継続に向かっていくのか、廃業に向かって準備を進めるのかなど、
適切なサポートを行っていきましょう。
 
関連コンテンツ