【特集】ITを駆使したイノベーションで、企業の課題を解決
- 2022.06.03
- プロパートナーONLINE 編集部

大手IT企業でシステムエンジニアとして培ったスキルと経験を活かして、
「DX×社労士」のブランドを確立したはやし総合支援事務所の林 雄次氏。
ITの知見から企業の課題解決策を生み出し、
年間1万件以上の手続きも効率的にこなす事務所づくりの秘訣や、
林氏が力を入れているマーケティング戦略に迫ります。
【事務所概要】
はやし総合支援事務所
●開業 2018年
●従業員数 10名
●所在地 東京都練馬区氷川台2-3-8
【はやし総合支援事務所のここがすごい!】
- 独自のシステム活用で企業のDXを推進
- 発信と露出で、見込み客が流入する仕組みをつくる
- 三階層の組織体制で業務の手離れを徹底
エンジニアの経験を社労士業務に結びつけ、顧問先のDXを促進
社労士業務を始めた当初から、「ITに強い社労士」であることを強みとしてきました。きっかけは、前職の経験です。
新卒で入社した大手IT企業で、17年間システムエンジニアとして、
全国の中小企業の販売・会計・給与システムの改善などに携わりました。
その期間に、企業のあらゆる課題解決により力を入れていきたいと思い、多数の資格を取得。
そのなかの一つが、社労士の資格です。
取得した当初は、本業のエンジニアの仕事と両立しながら、兼業で社労士業務を遂行。
当初は、ITスキルが自分の強みだという自覚はありませんでした。
しかし、知人からアドバイスを受けて、
ITに長けている社労士が少数であることに気づきました。
その後試しに、今までのキャリアやスキルを周囲に伝えた結果、
相談をいただく件数が増え、ニーズがあることを確信。
「労務管理のシステムを使いこなしたい」
「社労士とのコミュニケーションをチャットツールで済ませたい」
などの声が多くありました。
このようなお客様の要望に応えられる、ITスキルを持った社労士の必要性を肌で感じ、
強みとして打ち出すことを決めたのです。
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プロフィール

林 雄次氏
はやし総合支援事務所
大手IT企業でシステムエンジニアとして勤務する傍ら、社会保険労務士の資格を取得。
エンジニアと社労士を掛け持ちしながら、社労士業務の効率的なフローを構築。
在職中に行政書士の資格も取得し、2年の兼業の後、2020年に独立。
さらには、中小企業診断士や情報処理安全確保支援士など多数の資格を保持し、
ニューノーマル時代企業の働き方改革支援なども多く手がける。
HP:https://h-office.biz/
大手IT企業でシステムエンジニアとして勤務する傍ら、社会保険労務士の資格を取得。
エンジニアと社労士を掛け持ちしながら、社労士業務の効率的なフローを構築。
在職中に行政書士の資格も取得し、2年の兼業の後、2020年に独立。
さらには、中小企業診断士や情報処理安全確保支援士など多数の資格を保持し、
ニューノーマル時代企業の働き方改革支援なども多く手がける。
HP:https://h-office.biz/
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