2023.09.25
インボイス制度(適格請求書等保存方式)への対応に関するお知らせ

2023年10月01日(日)より、インボイス制度(適格請求書等保存方式)が開始されますので、弊社の同制度への対応についてお知せいたします。

弊社ではインボイス制度の対象となる課税取引のご利用について、
2023 年10月以降の決済分より、同制度の要件に対応できるようにいたします。

【当行適格請求書発行事業者登録番号のご案内】
株式会社アックスコンサルティングの登録番号をご案内いたします。

適格請求書発行事業者登録番号
T9011001004344
 

受託の統一化と徹底的な管理体制の構築で叶える!給与計算標準化

実務ツール&マニュアルで叶える!給与計算標準化

バックオフィスのアウトソーシングニーズが高まっている現在、
社労士事務所にとって給与計算業務はビジネス拡大のチャンスです。
一方で、標準化や効率化に課題を抱える事務所も多くあります。
そこで、積極的に受託するためのポイントを、
株式会社アックスコンサルティングの籾山昇吾氏が解説します。

▼動画で見たい方はこちら

 


 

給与計算のアウトソーシングは大きなビジネスチャンス!

近年、人手不足やリモートワークの導入により、
給与計算を含めたバックオフィスのアウトソーシングが注目されています。
これは、社労士事務所にとっては大きなビジネスチャンスといえます。
給与計算業務は、それ自体での売上拡大はもちろん、
ほかの業務のニーズを引き出すきっかけにもなるからです。

例えば中小企業の場合、労務相談は毎月必ず発生するわけではありませんが、
給与計算を受託することで毎月の納品物が発生し、定期的にお客様との接点を持つことができます。
すると、人事労務の課題を把握しやすくなりますし、
給与計算を通して入退社の状況が把握できるため、
社会保険の手続きなどの抜け漏れも防げます。

さらに、イレギュラーな手当が多いなど給与制度の課題も把握できるため、
給与設計の見直し、人事評価制度の構築などの提案にもつながります。

 

〔給与計算業務を受託するメリット〕

  1. 人手不足によりニーズが高まっている
  2. 毎月納品が発生するため企業の状況が把握しやすい
  3. 給与設計見直しや人事評価制度構築などの提案につながる


 

給与計算業務を拡大するには、標準化が必須!

給与計算業務は、ビジネス拡大のチャンスがある一方で、
オーダーメイドかつ少しでもミスがあるとクレームになるため、
「採算が合わない」と受託することに消極的な事務所も多くあります。
「企業ごとに対応方法が異なるため、場当たり的になる」
「業務が属人化しやすい」
といった課題に心あたりのある方も多いのではないでしょうか?
当社が2021年に社労士事務所を対象に実施したアンケート調査でも、
給与計算の課題について以下の結果が出ています。


出典:「社労士事務所動向調査アンケート2021」株式会社アックスコンサルティング


これらの課題を解決するためには、業務の標準化が必須です。
標準化を進めるためには、すべての作業工程を棚卸し、
ベルトコンベアーのような無駄のない体制と仕組みづくりが必要。
顧客データの管理方法、月次管理表による進捗管理、
チェック体制の構築などをマニュアル化しましょう。

また、給与制度は企業により異なるため、
受託前にお客様の状況をしっかりとヒアリングしておくことも重要です。
面談時には、業務フロー図やスケジュール表を使い、
お客様側と事務所側それぞれで担う業務範囲や
資料の受け渡し方法・期日などを明確にしておくことで、
適正な料金を設定しやすくなります。
事務所内で使うツール、お客様との面談時に使うツールなどを整備しておけば、
スムーズに標準化を進めることができます。

 

〔給与計算業務を標準化するために必要なツール〕

●営業・面談
  • 提案書、チラシ
  • ヒアリングシート
  • 業務フロー図
  • 料金表、見積書ひな形
  • 個人情報、機密情報の保護・保持等に関する契約書
  • 年間スケジュール表
●実務
  • 月次管理表
  • 入退職管理台帳
  • 残業代手計算シート
  • 給与情報受領シート
  • 日割計算シート
  • チェックリスト
  • 業務マニュアル


 

導入して運用するだけ!
20名で約1万人の給与計算をこなすノウハウをパッケージ化!

給与計算業務を標準化するために必要なマニュアル、
実務ツールをまとめた『給与計算業務標準化マニュアル』が登場!
20名で50社超、約1万人の給与計算業務を受託している
アックスコンサルティングのノウハウを凝縮しています。

本パッケージは、給与計算業務の「営業」「実務」「事務作業」に必要なツールを網羅。
実際の業務で使っているツールなので、
マニュアルに沿って運用するだけで、標準化に取り組めます。

 

〔すぐに使えるツールが揃う!〕

 
▲料金表や契約書のひな形、ヒアリングシート、月次管理表などのツールを完備

「これから給与計算業務を始めたい」「さらに受託を増やしていきたい」
「効率化して職員の負担を減らし、高単価業務に力を入れたい」
という事務所は、ぜひご活用ください。


給与計算業務に必要なツール&マニュアルを網羅!
>>詳細はこちら


 

3つのプロジェクトで社労士事務所の生産性UPをサポート!

株式会社アックスコンサルティングでは、
『社労士事務所のための“顧問業務標準化パッケージ”』を提供しています。
(監修/はやし総合支援事務所 林雄次氏)
約20点のツールと3つのプロジェクトで、組織的な運営を実現します。

顧問業務を標準化する3つのプロジェクト
(1)顧客管理プロジェクト
(2)工程管理プロジェクト
(3)工数分析プロジェクト


「業務が属人化していてブラックボックスになっている」
「残業続きで職員が疲弊している」
「業務量に見合った売上になっていない」
といった課題を抱えている先生は、ぜひご相談ください。

社労士事務所のための“顧問業務標準化パッケージ”
>>詳細はこちら

 
プロフィール
籾山昇吾氏
株式会社アックスコンサルティング シニアコンサルタント

2016年入社。 入社後3年間、会計事務所の営業・マーケティングの専門コンサルタントとして、埼玉・東北・北関東を中心に担当。現在は会計事務所を中心に、業務改善や人事制度・採用といった社内制度の策定まで、事務所の組織作りを幅広くサポート。支援実績は300事務所を超え、経営パートナーとして全国の士業事務所の問題解決に努める。
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