★会員限定プレゼントあり★【特集】“上位互換”のチームを設置し、品質向上と効率UPを実現〔社会保険労務士法人協心〕
- 2022.08.17
- プロパートナーONLINE 編集部
給与計算、助成金、就業規則など、各分野の専門チームと担当者との連携、
そして給与計算受任前に顧問先の環境を“整理”することで、
効率化、品質向上、職員のモチベーションUPを実現している社会保険労務士法人 協心。
独自の体制づくりやサービス構築について、代表代行の吉村徳男氏に聞きました。
★プロパートナーONLINE会員限定プレゼント★
社会保険労務士法人協心が、給与計算受託前の顧客面談で使用している
ヒアリングシートを、特別にプレゼントしていただきました!
記事内にダウンロード用フォームへのリンクがありますので、
ぜひご活用ください。
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〔事務所概要〕
社会保険労務士法人 協心●創業/1976年(法人化2016年)
●従業員数/48名
●拠点数/4
社会保険労務士法人協心のココがすごい!
Before〈改善前の課題〉●担当者がすべての業務を担当するため属人化してしまう
●経験やスキルによって受けられる業務に差が出る
●給与計算や手続き業務以外のサービスでも価値を生みたい
↓↓↓
After〈改善後の効果〉
●専門チームとの連携で品質向上と効率化を両立
●いろいろな業務を経験できることが職員のモチベーションになる
●給与制度見直しやDX支援など周辺サービスを積極的に提案できる
“ゆるい分業”で、スキル補完と職員のモチベーションアップを叶える
社労士の業務は対応範囲が広いので、どこまで分業するかという線引きが難しいものです。大手事務所のように完全に分業する方法もありますが、その場合、
「いろいろな業務に取り組みたい」という職員のモチベーションは下がってしまう可能性があります。
そのため当社は、「一人ひとりが最低限のオールラウンダーになる」というのが基本的な考え方です。
また、一人が総合的に対応するほうが、結果的に効率が良いと感じています。
ただ、それでは属人化してブラックボックスができてしまいますし、
最低限のオールラウンダーといっても、適性やスキルには個人差があります。
そこで、3〜4年前から各業務の専門チームを設け、可能な限り自分で業務を行い、
案件によってはチームに振るという“ゆるい分業”で、
職員のモチベーションを優先させながら品質と効率を担保しています。
専門チームとの連携と受託前の整理が効率化のポイント
近年、新規で受託する顧客は50名以上の規模が増えてきていますが、当社はもともと労働事務組合からスタートしていることもあり、
顧問先約1,000社のうち半分以上は50名以下の小規模事業所です。
これは、多くの社労士事務所が実感していることだと思いますが、
給与計算は、ある程度規模があるほうが効率良くできます。
小規模事業所の場合、社長の裁量で決まる手当やイレギュラーな対応が多く、
工数と料金が見合わないケースが多々あります。
そのため、専門チームと連携しながら、
給与制度見直しやDX支援など顧客側の業務フローを改善し、
受託前に“環境整備”をすることもポイントです。
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プロフィール
吉村徳男氏
社会保険労務士法人 協心 代表代行
2012年、近畿労務管理協会大阪会に入社。2013年に大阪会の所長に就任。
2016年の社会保険労務士法人協心設立後は、経営企画本部長として全拠点を統括。
https://kyoshin.group/
2012年、近畿労務管理協会大阪会に入社。2013年に大阪会の所長に就任。
2016年の社会保険労務士法人協心設立後は、経営企画本部長として全拠点を統括。
https://kyoshin.group/
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