【特集】葬儀社提携で年間1,000件の遺産整理案件を獲得する司法書士の営業ノウハウ
- 2023.01.25
- プロパートナーONLINE 編集部
2019年から相続業務に特化し、年間約1,000件の案件を受任している、
あいりん司法書士・行政書士法人。
案件獲得の8割を占める葬儀社との連携方法、高確率で受任するための
顧客との面談ノウハウについて、代表の梅澤徹氏が解説します。
〔事務所概要〕
あいりん司法書士・行政書士法人
●創業/2018年
●従業員数/15名
●所在地/横浜市神奈川区鶴屋町2-12-1 カリオカビル6F
あいりん司法書士・行政書士法人のここがスゴイ!
- 葬儀社と連携して年間約1,000件の遺産整理案件を獲得
- 面談のストーリーをつくり、1回の面談で成約につなげる
- 業務別のチーム制を導入して生産性UP
大手葬儀会社からの依頼をきっかけに相続業務に特化
当社は以前、不動産や登記などの業務も行っていて、相続案件が占める割合は1割ほどでした。
また、さまざまな業務があるため、納期やお客様対応のスピードなどが
バラバラで効率化ができていないこと、交流会の人脈からの紹介がメインで
営業活動が受動的であることが課題となっていました。
しかし、2019年に大手葬儀会社から案件をいただいたことをきっかけに、
相続業務に特化することを決意。
アックス司法書士パートナーズに入会して、営業活動やチーム編成を見直しました。
葬儀社からの紹介獲得、業務別のチーム制導入など相続案件を受任できる仕組みをつくり、
現在は年間約1,000件の案件に対応しています。
案件獲得の内訳は大まかに、80〜90%が葬儀社、
10〜20%がWebと無料相談会です。
葬儀社は現在30社ほどのネットワークがあり、
専任の営業チームが開拓やフォローを行っています。
また、面談で話す内容はストーリーを決めてあり、
それに合わせて使う資料を「面談セット」として準備しています。
あいりん司法書士・行政書士法人 相続案件獲得3のポイント
POINT1 月50〜60件の葬儀をしている首都圏の葬儀社を開拓
POINT2 面談では「スケジュール」と「面倒くささ」を伝える
POINT3 チームごとの役割分担で品質とスピードを高める
POINT1 月50〜60件の葬儀をしている首都圏の葬儀社を開拓
POINT2 面談では「スケジュール」と「面倒くささ」を伝える
POINT3 チームごとの役割分担で品質とスピードを高める
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プロフィール
梅澤徹氏
あいりん司法書士・行政書士法人 代表司法書士
トラック販売会社の営業職として勤務しながら、2016年に司法書士試験に合格。
2018年に開業。2019年から相続業務に特化し、葬儀社との連携などで案件を多数獲得。
https://souzoku-yokohama.net/
トラック販売会社の営業職として勤務しながら、2016年に司法書士試験に合格。
2018年に開業。2019年から相続業務に特化し、葬儀社との連携などで案件を多数獲得。
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