2009年の独立開業後、月2~3件ペースで安定的に新規案件を獲得、職員1人当たり年間売上1,450万円という高い生産性を実現されているのが、税理士法人阿比留会計事務所 代表社員の阿比留一裕氏です。 阿比留氏の事務所は現在、正社員1名+パート2名で80件の案件を担当できるまでに業務を効率化し、11年間で正社員の退職者はゼロ。確定申告の時期でさえ残業ほぼなし、という理想的な事務所を作り上げています。 なぜ、ここまですばらしい実績を実現できているかというと、所長である阿比留氏が、「無理をして働かなくても生産性が上がるビジネスモデル」を作り上げているからです。 阿比留氏のビジネスモデルを簡単に説明すると、阿比留氏は売上目標や職員管理、業務設計などをすべてマニュアル化。 「事務所にいると職員から質問攻めにあって、所長本来の業務が進まない」 「職員の業務品質が心配なので、結局自分がフォローしている」 ということがないので、所長、職員双方が手を止めずに業務に集中できます。さらに、阿比留氏1人に業務量や内容が依存していないので、体力勝負になることがなくチームの生産性も高い水準を維持しています。
結果として、阿比留氏の事務所では、以下のことを実現されています。
つまり、
というように、所長が望む形で事務所全体をコントロールできているのです。 事実、阿比留氏の事務所では『ビジネスモデル』がとても綿密につくられているため、 このようなすばらしい実績を出されているのです。 皆さんのご事務所では、この『ビジネスモデル』を綿密に作られていますでしょうか。
(阿比留氏) マニュアルの作成および更新は必要なタイミングで、随時行っています。 基本的に私の事務所ではイレギュラーなものを極力排除して、「1つの型」をできる限り長期間にわたって使用できるようにするという考え方があります。 新しい作業が発生する場合、あらかじめ、「この作業はこういうやり方でやれば全体最適化されるだろう」というのを想定しつつ自分で試してみて、それに合わせたマニュアルを先に作ってしまいます。 その後、スタッフに展開して実際の作業をやってもらい、その中でマニュアルを微調整して完成させます。 単純な記帳代行・通常の給与計算といった「作業量自体は多いが、判断の必要性は低い」業務は職員に、決算関連や相談対応といった「作業量自体は少ないが判断の必要性は高い」業務は私(有資格者)に、という考え方で分業に取り組んでいます。 また、事務所のビジネスモデル自体、顧客セグメントや業務内容をかなり絞り込んでワンパターン化していますので、マニュアルに落とし込んだ作業自体もそんなに変化することがありません。
いかがでしょうか。 阿比留氏は利益に直結する仕事だけに時間を使うのはもちろんのこと、マニュアルを活用して自分の事務所を自分で完璧にコントロールできています。 そして、阿比留氏は同じビジネスモデルを10年以上に渡って継続されていますが、現在も安定した売上を上げることができているのです。 こんな理想的な事務所体制やビジネスモデルを作れるノウハウがあるのだとしたら、ぜひ知っておきたいですよね。 そこで今回は、阿比留氏のご事務所が実践している事務所経営のノウハウを1つのDVDにまとめました!
今回、このDVDを制作した理由として、過去に税理士向けに発売した阿比留氏のDVD(『美容・飲食業に特化した「阿比留式」ビジネスノウハウ大公開』)ならびに『ハイブリッド記帳代行パッケージ』が大変好評だったため、「他士業に向けてもそのノウハウを教えてほしい」という先生からの声がたくさんあったからです。 このDVDを見れば1つ1つの仕事に対して自分がやるべきなのかどうかという判断が簡単になります。阿比留氏のビジネスモデルやマニュアルを参考にすることで、所長が働かなくても生産性が上がる事務所を作り上げることができるでしょう。 そして「働く時間を減らしつつ、事務所の売上を上げる」ことが可能になるのです。 DVDパッケージの収録時間は全280分超え、レジュメのページ数は160ページ超えの大ボリュームでお届けいたします。本DVDパッケージで、高い生産性・売上UPにつなげられる方法が分かります! ご興味のある先生は、ぜひこの機会にお求めください。
・これから開業しようとしている先生 ・職員が辞めて疲弊している先生 ・新しくビジネスを始めようとしている先生 ・新しい部署を作ろうとしている先生 ・職員に仕事を依頼したいと思っている先生
阿比留 一裕氏 税理士法人阿比留会計事務所 代表社員 税理士・公認会計士
定価 66,000円(税込)