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サービスの質を高めることでスタッフに営業を任せられる司法事務所の体制とは? 記事



中国・四国地方を中心に7拠点を構えている司法書士法人みどり法務事務所。
60名のスタッフが在籍していますが営業手法の統一は図っていないといいます。
それでも契約を獲得できる要因は「サービスの質」にあるようです。
サービスの質を高めることで、スタッフに営業を任せ、契約を獲得しています。
今回はその事務所、文化づくりについて代表司法書士の池村英士氏にお話をお伺いしました。 


 

誰もが意見を出せるベンチャー気質の社風

「お客様にとって本当にいいことをやる」という精神が根付いている司法書士法人みどり法務事務所。
事務所の方向性は代表司法書士の3名で決めていますが、スタッフからいい意見が出れば決定がくつがえることもあるといいます。
活発な意見交換ができるほど、職員のベンチャー精神は強いのです。
このベンチャー精神が営業にも影響を与えています。

営業手法の統一を図らず、スタッフ各自にやり方を任せているとのことですが、個人に任せても契約を獲得できるのは「サービスの質」が高いからだと、代表司法書士の1人である池村英士氏は分析しています。

司法書士法人みどり法務事務所は債務整理や相続を得意としています。
これらは依頼者の財産を扱う繊細な分野です。
「少しでも安心できる事務所に任せたい」と思うのが顧客心理でしょう。
この心理に気づいた司法書士法人みどり法務事務所は、サービスの質を高めることで他事務所との差別化につながると考えたのです。
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