【税理士を変更した理由】もらった決算書はお酒でびしょ濡れ!”アル中税理士”なんていらない!!
- 2020.05.26
- プロパートナーONLINE 編集部
【私が税理士を変更した理由】
自動車部品製造業・小峰社長(仮名)の告白
「小峰社長、また一緒に飲みに行きましょうよ! 明日なんてどうですか?」私は顧問税理士のT先生からよく飲みに誘われます。
私もお酒は嫌いではないので、都合が合う限りはできるだけ付き合うようにしています。
T先生はかなりの酒豪。早いペースでぐいぐいと飲んでいます。
そのうち自慢話や愚痴を一方的に話し出すのがお決まりで、しまいには寝てしまいます。
次の日に電話をかけると「小峰社長、ごめんね。最後のほう、記憶が飛んじゃったんだ」と苦笑い。
今では私のほうでも「あ、T先生、もう記憶が飛んでいるな」と、飲んでいる最中でも顔つきと口ぶりで分かるようになりました。
こんな付き合いがもう10年。
もともとはT先生のお父様と私が知り合いでした。T先生のお父様は地元の名士でかなりの人格者。
私が会社を設立した際に「息子が税理士なので、よろしくお願いします」と紹介されました。
しかし、T先生は父親に似ず、何事もルーズ。
約束の時間通りに来たことがなく、仕事を頼んでも対応がいつも後手後手。
お酒の席でついでに頼んだ仕事は、必ず忘れられています。
そんなT先生でもお父様との縁があるから、どんなに対応が後手でも酒癖が悪くても長い目で見てきました。
しかし、先日どうしても許せない出来事がありました。
先日渡されたわが社の決算書がびしょ濡れだったのです。
T先生は「プリンターの故障で、すいません」とお茶をにごしていました。
しかし、決算書からはお酒のにおいが。
これには憤りを感じずにはいられませんでした。
お酒にのまれる”アル中税理士”なんて必要ありません。
お願いです。最低限のことをしっかりと対応してくれる税理士を紹介してください!
Attention
- 対応は後回しにせずスピードを心掛けよう
- お酒にまつわるお客様とのトラブルはご法度
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