士業の『今』を知り、『未来』を見つめるWebマガジン

  • TOP
  • 検索結果

検索結果(全8件)

タグ “相談” を含むコンテンツを表示しています。

  • 実務を斬る vol.1 税理士のための税務相談

     士業業界をリードするスペシャリストが語る実情。今回は税理士のための正しい税務判断をアシストする辻・本郷税理士法人の審理室に、税務相談の内容について聞きます。ーー全国の国税局の調査官として第一線で活躍したスペシャリストが集結する辻・本郷税理士法人の審理室。全国60支部からの税務判断の相談に、日々答える彼らのもとには、どのような税務相談が舞い込んでくるのでしょうか。まず、大きく3つに分けられます。1つ目は税務の質問・相談。2つ目は税務調査の立ち合い。3つ目は申告書のチェックですね。税についての相談件数の内訳は法人税・所得税・消費税が6割。その次に資産税・相続案件で3割、源泉税と印紙税、地方税を含めて1割程度です。法人税では、的確合併や事業再編時の税務上の相談が相変わらず上位を占めています。加えて最近では、事業承継にともなう自社株の評価額についてや税制上の相談が増えてきていますね。また、国税三法のみならず、その他の税法についても対応しています。特に、地方税は地方によって税制が微妙に異なり、定型的に処理することができません。難しい部分もありますが、私たちの審理室には全国各地で勤務してきた国税OBが多数常駐しているため、全国対応できる強みがあります。それぞれの分野に精通している国税OBのメンバーがいるから、専門性の高い内容であってもスムーズに対応できるんですよね。審理室内で協議正当性と品質を担保資産税は恒常的に相談の多い分野ですね。資産税の相談は、プライベートに関わる部分が多く、納税者ごとのオーダーメイドです。借地権のある土地の評価額や、小規模宅地の特例など、土地柄や案件によって事情が異なってきますね。ある程度のパターン化はできます。しかし、複雑なものは分野を超越して法人税、所得税も含め、審理室内で協議してチェックしています。特に最近の相談内容でとても増えてきているなと感じている分野は、海外取引に絡む課税関係です。法人税は合併や再編についての相談が多いのですが、全相談件数の半分ほどは、海外取引が絡んだ案件となっています。今後もこの分野についてはますますニーズが高まるでしょう。大きな事業を行う顧問先様に限った相談内容ではなくなってきているので、すべての税理士にとって対応の必要性がある分野と言えますね。(審理室室長・八重樫功氏)  2018.07.27
  • あなたの事務所は「正しい税務判断」をどうやっていますか?

    全国60支部、1500名規模を誇る、辻・本郷税理士法人。所内には高品質なサービスを提供するために税理士・職員の税務相談を受ける審理室を設置しています。この審理室には税に関する相談が年間5000件ほど寄せられ、顧問先への適切な税務判断に一翼を担っています。その相談役は国税局で目覚ましい活躍を遂げてきた50名のOBたち。そんなスペシャリストへ気軽に相談ができるサービス「辻・本郷審理室ダイレクトアシスト」とは何か。審理室・室長の八重樫巧氏に聞きました。 正しい税務処理をアドバイス――まず、辻・本郷税理士法人の審理室について、部署の狙いと現状を教えてください。弊法人では、全国60支部に1500人以上の税理士・職員が活躍しています。私たちが所属する審理室では、彼らが担当する税務案件の中で判断しきれない不明点の相談に乗って、適切なアドバイスを行っています。いわゆる、税務相談ですね。部署のメンバーは、東京国税局をはじめ、全国の国税局で第一線の調査官として活躍していたスペシャリストたちばかり。税務署のチェックポイントを知りつくした私たち国税OBに相談できるというのは、大変心強いと自負しています。また、この審理室が設置されている税理士法人というのは、日本全国でも弊法人くらいではないでしょうか。正しい税務処理のアドバイスを行うことが第一の目的で、このことを通じて顧問先との信頼関係を強固なものにすることが、この部署の役割と言えますね。――一番多い内容と、これまでの相談内容を教えてください。まず、大きく3つに分けられます。1つ目は税務の質問・相談、2つ目は税務調査の立ち合い、3つ目は申告書のチェックですね。税についての相談件数は現在年間5000件を超えました。内訳は法人税・所得税・消費税が6割。その次に資産税・相続案件で3割、源泉税と印紙税、地方税を含めて1割程度です。法人税では、 2018.01.29
  • 【私が税理士を変更した理由】他のお客さんの話もいいけれど自分の話もネタにされているようで恐くなってきました。食品卸経営 片岡社長(仮名)の告白

     「当事務所には片岡社長のような業種のお客様がたくさんいらっしゃいますのでご安心ください」5年前、G税理士と顧問契約をする決め手となったのは、当社の業種に特化していて、業界知識が豊富な点でした。確かに面談のたびにいろいろな情報を話してくれて、助かっていました。 「A社は儲かっていてウハウハです。税金逃れで配送車を全部切り替えましたからね。社長は毎晩銀座で豪遊していますよ」「B社はこないだパクリ屋(取り込み詐欺)に引っ掛かって、資金繰りがヤバいみたいです。C社への支払いをジャンプしたくらいだから。これからどうするのかな?」 G税理士はトークが巧みで、他社の情報をコミカルに話してくれます。はじめは私も楽しんで聞いていましたが、最近あることに気が付きました。「これだけ他社の下世話な話をしているのだから、私や当社の情報も言いふらされているのでは?」 予感は的中。同業のD社の社長からこんな電話がかかってきました。「片岡さん、Eスーパーとの取引をやめたんだって?あのスーパーって危ないの?それとも片岡さんのところが切られたの?」 なぜこんな話をD社の社長が知っているのでしょう?情報源はもちろんG税理士以外に考えられません。信用して話したデリケートな相談も、G税理士にとっては単なる話のネタに過ぎなかったのです。 その後、似たような電話が数件ありました。話に尾ひれがついて「当社が倒産する」といううわさにまで発展していたのには、開いた口がふさがりませんでした。 もうG税理士のことが信じられません。税理士って守秘義務がないのでしょうか?プライバシーをしっかり守ってくれる、常識的な税理士を紹介してください! Attention 税理士の業務は守秘義務がある。顧問先の話をするときは細心の注意を払おう お客様に関する陰口は当事者に届くものと考えよう士業の先生とのコミュニケーションに関するご相談、エピソードを募集しています。こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。  2018.01.29
  • 【私が税理士を変えた理由】お客様と面談する〝職員の教育〟後回しになっていませんか?

    1年前からカルチャースクールを経営しています。開業する前はサラリーマンだったので、法人を経営するための知識にはあまり自信がありませんでした。「経営面のアドバイスがいただけたら良いな」と思い、知り合いに紹介された税理士事務所と顧問契約を結びました。最初に面談した先生は頼りがいがあったのですが、月に一度訪問してくる若い職員の対応に不満があります。その職員はいつもやる気がなく、事務的な態度です。経営について相談しても、全く親身になってくれません。こちらが経営の素人だということをわかっていないのでしょうか。経営に必要な基礎知識すら教えてくれませんでした。具体的には『法人税は赤字でも課税されるということ』や『初年度は役員報酬がゼロでも良いということ』、『社会保険に加入しないという選択肢があること』など。「あの時正しい知識を持っていたら、無駄なお金を使わずに済んだのに」と思うと悔しい気持ちでいっぱいになります。現在の税理士事務所とは顧問契約を解消し、経営のパートナーとしてアドバイスをいただける先生とお付き合いしていきたいです。事業を軌道に乗せられるよう、二人三脚で頑張っていきたいですね。 <相談センターからアドバイス>「所長先生は頼りになるけど担当の職員さんに不満がある」というご相談は多くあります。先生方は月次訪問を担当する職員が、顧問先にどんな態度で接しているか知っていますか? 職員の対応が原因で解約に至ってしまうケースもあるので、ロールプレイングなどを通じて教育することが大切です。また、知識面についても座学の研修を行うなどし、顧問先に正しいアドバイスができるように育てていきましょう。(相談センター 担当:T井) 2018.01.24
  • 〜ラブリ~過ぎる社会保険労務士〜

    たいていの場合、物事は何にでも定量や水準といった、ある種のモノサシを備えているものだ。その測定基準をどこに置いているかは、その内容によって都度異なる。だとしても、明らかに針を振り切った状態は、ときとして「〜過ぎる!!」と表現される。本企画では、頭脳プレイヤー・法律家といった寡黙な印象が強い士業の先生方の中でも、度を超えた強烈な個性の持ち主、つまるところ「〜過ぎる!!」先生方にスポットを当てて紹介していこうと思う。第一回となる今回は『ラブリ~過ぎる!社会保険労務士』に注目!  ラブリ~過ぎる秘訣は温泉なのかっ!「こんにちは!」初見の挨拶のボキャブラリーは意外と少ない。日常的に使われる言葉としては、他にせいぜい「初めまして」が関の山である。同質化した挨拶に対して大きなリアクションを取れる人間はそういないだろう。しかしながら、今回ご登場いただく児玉里美氏から受けた「こんにちは」には、その後に何度もリフレインするほど強烈なインパクトを覚えた。そして、その瞬間を寝る前に思い出してしまう程、愛らしいルックスを兼ね備えていたのである。「美容に対して気遣っているといえば、体を冷やさないことですね♪体調管理とも重複するのですが、ここ鹿児島は天然温泉がたくさん湧いていて、いわゆる“街の銭湯”が温泉水なんですよ。なので気軽に温まりに行くことができます。また、肩がこる方なので、疲れが溜まったなと感じたら、マッサージや整体に行ったり。身体のメンテナンスは大切にしています」。児玉氏はエス労務管理事務所の代表を務めており、代わりがいないポジションである。それゆえ温泉でしっぽりという愛らしい一面のみならず、ビジネスウーマンならではの思考も強く持っている。  2018.01.18
  • 元国税専門官、阿藤芳明氏が挑む“資産税”

    1992年に開業した税理士法人エーティーオー財産相談室。代表の阿藤芳明氏が取り組むのは、資産税を中心とする税務、コンサルティング業務。国税専門官を10年強担当し、世界的に展開する外資系『アーンスト&ヤング会計事務所』、本郷尚氏(会長)率いる資産税専門の一大税理士集団『タクトコンサルティング』を経て、氏が辿り着いた資産税対策法をうかがいました。  “資産税でやる”と決めた理由事務所を開業して今年で26年目になりますが、始めた当初は家賃15万円の渋谷のワンルームで、お客様は顧問料月10万円の1件のみでした。その後、渋谷周辺での営業はうまくいきませんでしたが、勉強会を開かせていただいた銀行の支店長からの相談や、私が購入した物件の販売をしていた不動産会社の親戚の相続案件を紹介していただきました。また違う不動産会社の方からも何件かお客様をご紹介していただくなど、さまざまなご縁があって案件は徐々に増えていきました。そもそも“資産税でやる”と決めた理由は、私が借方貸方が好きではなく、お世話になった本郷先生のタクトコンサルティングのようにしていこうと思ったからです。 事務所開業までの道のり私はもともと公認会計士の勉強をしておりまして、税理士になりたいと思ったことは1回もありません。ただ当時は結婚の話もあり、仕方なく国税専門官になって国税局に入りました。そこで税務署に入って税務調査をやるわけですが、最初の配属先となったのは所得税の部署。 2017.12.11
  • 【私が税理士を変更した理由】月1回面談の契約だったのに事務所内の雰囲気が悪くなかなか相談できません! システム開発会社経営 末広社長(仮名)の告白

    私は3年前に独立開業しました。その際に契約したL会計事務所は「法人設立パック」というリーズナブルな料金でよかったのですが、職員の離職率が高く、担当者が5回も代わりました。顧問契約が「2年縛り」だったので、期限が来たらすぐ解約し、インターネットで会計事務所を探し、Z税理士に頼むことにしました。私はZ先生との毎月の面談を希望しました。料金はL事務所よりも高くなりましたが、経営相談を求めていたので、必要経費だと感じていたのです。毎月の面談は、Z先生の事務所で行いました。しかし、私は毎回嫌な気分になったものです。事務所を訪れると、職員さんの対応が不愛想なんです。「いらっしゃいませ」も言わずに「何の用ですか?」とぶっきらぼうに聞かれ、20分ほど待ってからZ先生がやってくる有様でした。ひどいときは、30分も待たされた挙句、「Z先生は外出したみたいなので、お帰りください」と冷遇されました。Z先生に電話をかけても同じです。職員さんから「Z先生は外出しています」と言われ、いつ戻るかを聞いても「私にはわかりませんよ!」とキレられました。Z先生の事務所を訪れると、雰囲気が悪いんです。必ず職員の誰かが「なんで間違えるんだ!」という具合にガミガミしかっています。その場にいるだけでも、いたたまれない気分になります。最近ではZ先生の事務所に行くのが憂鬱になり、3ヵ月事務所を訪問していません。しかし、Z先生からは何の連絡もなく、放置されています。話したいことは山ほどあるのに、とても相談できる状況ではありません。もう心を決めました。税理士を替えることにします。お願いです。事務所の雰囲気が良く、気軽に相談に乗ってくれる税理士を紹介してください! ここが要注意! 顧問先が何も言わないから放置、ではなく、自分から顧問契約通りの面談頻度を実施しよう 訪問者が不快になることのないよう来所時の顧客対応を徹底しよう士業の先生とのコミュニケーションに関するご相談、エピソードを募集しています。こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。 2017.10.18
  • 【私が税理士を変更した理由】二代目「若先生」は先代譲りの上から目線。 でも、税金の相談に答えられない!

     日用品卸梅岡社長(仮名)の告白私は業歴25年の日用品問屋を営んでいます。2年前に父から社長職を譲り受けました。父は会長として悠々自適の生活を送り、経営は私に任せてくれています。当社が代替わりしたのとほぼ同時期に、顧問の会計事務所も代替わりしようとしていました。所長先生の息子にあたるBさんが「所長補佐」として、当社の担当になりました。当社に来るときは、会計ソフトの操作をする若手の職員を、まるで付き人のように連れてきます。Bさんは若手職員から「若先生」と呼ばれているものの、税理士資格をまだ持っていません。態度が横柄なところが父親の所長先生にそっくり。当社に来ると、ふんぞり返って上から目線で、私なんか「お前」呼ばわりです。そのくせ、肝心の税金に関する相談をすると、まともに答えたことがほとんどありません。経費として認められるかどうかを質問しても、こちらでも知っているようなことしか答えません。ときには若手の職員さんに「お前が答えろよ」と指図することも。一歩踏み込んだ質問をすると「だめだめ、それは税務署が認めないぞ。脱税なんかするなよ!」と、ちゃかすありさまです。当社に来ても、大半は自慢話や私への言いがかりじみた説教です。これで顧問料は所長先生時代と同じ金額。サービス内容は価格に全然見合っていません。「あれじゃ、『若先生』じゃなくて『バカ先生』だな」私は一人でつぶやいた後、とてもむなしくなりました。このままBさんに頼んでいいのか。考えるだけで気が重くなりました。もう決めました。会計事務所を替えよう。お願いです。サービス業として丁寧に対応してくれて、税金の相談には的確に答えてくれる会計事務所を紹介してください! ここが要注意! 会計事務所はサービス業。横柄な対応は解約につながる 税務・会計に関する顧客からの質問には、適当に答えない士業の先生とのコミュニケーションに関するご相談、エピソードを募集しています。こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。  2017.09.27