• 【お悩み所長の駆け込み寺】事務所内の人間関係がギスギスして空中分解寸前!どうすれば防止できる?

    事務所経営のあらゆるお悩みを専門コンサルタントが解決します!今回のご相談は・・・ 事務所内の人間関係がギスギスして空中分解寸前!どうすれば防止できる?人間関係の衝突は面談と意識統一で防止今回は、意見の対立によって人間関係がこじれてしまったというお悩みです。見て見ぬフリをしていると、気づいたころには深刻化しています。この状態を防ぐ策は2つあります。一つは、所長と職員で定期面談を行うことです。注意したいのは「部下の話を傾聴する」ことです。上司が部下に一方的に話すのではなく、部下から業務の進捗や、仕事に対する考え方を聞き出すことが肝心です。加えて、職場の人間関係やプライベートについても聞き出します。月に一回程度、継続して行うことで、人間関係の対立になりそうな火種も察知でき、対策を講じやすくなります。この定期面談のゴールは、悩みや課題、目標を聞き出して、それらを克服するために職員がとるべき行動目標に落としこむこと。そして、決定した行動目標の結果を次回の面談でヒアリングします。達成できなければ、原因を考えさせ、新たな目標を定めていきます。職員の動向を定期面談で把握する仕組みを導入すれば、双方の信頼関係や目標達成を確実なものにしていきます。二つ目は、事務所の基本的な価値観や存在意義を示す経営理念を職員全員に浸透させることです。 これが浸透していると、意思決定する際の判断基準となるので、方向性の違いによる衝突を防ぐ一助となります。経営理念を浸透させるには、日頃から伝え続けることが最も効果的なので、口頭で伝える他、理念を記載した名刺サイズのカード(クレド)を、職員全員に配布して周知させるのも良いでしょう。日ごろから意思統一をさせることと、事務所内の動きを察知することで、トラブルの早期対策や防止へとつながります。※月刊プロパートナー2019年12月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2019年12月号では「組織体制・標準化」「ツール活用」「オフィスづくり」の3カテゴリーに分けて、すぐにできる士業事務所の時短テクニックを紹介しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.10.29
  • 士業が日本を元気にする!『第9回ビジョナリーサミット2020』に全国から約700名の士業が参加

    この度、2020年10月13日(火)、14日(水)、15日(木)にオンラインイベント『第9回 士業のためのビジョナリーサミット2020』を開催しました。“士業事務所の3年後のビジョンを描く”を目的に、2012年から始まった『ビジョナリーサミット』。士業業界内外で注目される講師が、最新トレンドや成功事例、今後の展望を共有するイベントで、全国から税理士・公認会計士・司法書士・社会保険労務士・弁護士などが参加しています。第9回のテーマは、「士業が日本を元気にする!」。新型コロナウイルスの影響で日本全体の経済状況が悪化しているなか、中小企業、ひいては日本そのものを支えるために、業界をリードする士業や新たなビジネスを構築して急成長している士業が、独自のノウハウを公開。初めてのオンライン開催となった今回は、前夜祭を含めた3日間で昨年の約2倍となる約700名が参加しました。また、今回多くの企業様に協賛いただき大盛況のうちに幕を閉じることができました。誠にありがとうございます。 10/13(火)ビジョナリーサミット前夜祭本編に先駆けて開催された前夜祭では、小規模/中規模/大規模事務所を代表する3名の士業が登壇。「リモートワークと課題解決」「コロナでどのような影響があったか」「職員教育」「中小事務所の利益拡大」「大型事務所の戦略」 をテーマに、弊社代表の広瀬元義が、各事務所での取り組みをインタビューしました。また、秋の大抽選会も開催。幸運な3名の参加者に、オーパス・ワンなどの豪華ワインがプレゼントされました。【講師】税理士法人SS総合会計 代表社員 鈴木 宏典氏キャストグローバルグループ 代表社員 上野 興一氏税理士法人阿比留会計事務所 代表社員 阿比留 一裕氏 10/14(水)ビジョナリーサミット1日目1日目のテーマは、「少数精鋭でさらなる高みを目指す! 新時代の士業が知っておきたい経営戦略術2020!」。小規模ながら独自の戦略で高い生産性を上げ、成長している若手士業の講演を中心に、新たな士業事務所の経営スタイルを紹介しました。 【10/14(水)講演内容】====================================================①「開業4年目、YouTubeとブログで年間280件の相続案件受注士業のための情報配信&メディア戦略を大公開!」円満相続税理士法人 統括代表社員 橘慶太氏②「大手事務所に負けない小規模事務所を作るための阿比留式・超生産性型の組織経営のすすめ」税理士法人阿比留会計事務所 代表社員 阿比留一裕氏③「従業員1名当たり2,000万円の売上を実現!少人数事務所だからこそできる中小企業コンサルティングとは」パワーザイム株式会社 代表取締役社長 石光仁氏④「開業1年目で売上5,000万円達成!会計税務+αを標準化する教育メソッド大公開!」伊東祐生税理士事務所 代表税理士 伊東祐生氏⑤「開業6年で、全国3拠点、顧問先100件以上を実現!日本一になるための弁護士法人がとる成長戦略とは」弁護士法人キャストグローバル 代表社員 飛渡貴之氏==================================================== 10/15(木)ビジョナリーサミット2日目2日目のテーマは、「新規サービスでさらなる拡大を目指す! 注目のコンサルティングサービスで事務所の成長を叶える」。人事コンサルティングや相続など、高付加価値業務で拡大している事務所を中心に、近年ニーズの高まっているサービスを提供するためのノウハウを紹介しました。====================================================【10/15(木)講演内容】①「新しい時代、新しい働き方に対応した新サービスとは!人事コンサルにおけるHRツール導入サポートの仕組みを大公開」社会保険労務士法人アドバンス 代表社員 伴芳夫氏②「ここでしか見られない情報が満載!最新版!士業事務所の給与・評価の実情」株式会社アックスコンサルティング 主任コンサルタント 景山健市③「残業ゼロの最適な事務所経営で売上アップ!年間売上5,000万円を達成した相続ビジネス構築ノウハウ!」島根税理士事務所 代表税理士 島根猛氏④「今、注目の月額顧問契約型で成功!継続的な売上アップのための司法書士事務所経営術」司法書士法人グッドブレイン 代表司法書士 和出吉央氏⑤「ここから民事信託第2章がはじまる!実務視点で斬る、これからの民事信託活用法」司法書士法人トリニティグループ 統括代表 磨和寛氏==================================================== 開催概要開催日時:10月13日(火)17時00分~19時00分10月14日(水)10時30分~18時00分10月15日(木)10時30分~18時00分開催場所:オンライン開催(ZOOM)参加費:無料主催:株式会社アックスコンサルティングhttps://www.accs-c.co.jp/lp/shinshun/ 協賛企業一覧株式会社オープンハウス ウェルス・マネジメント事業部 ~【アメリカ不動産投資】東証一部上場、株式会社オープンハウスがワンストップでサポート! ~株式会社FPデザイン~税理士×IFAで実現するこれからの資産管理ビジネス~株式会社ロココ~ 1,000名以上の勤怠管理ならRocoTime(ロコタイム) ~株式会社日本M&Aセンター~世界が変わった。今、経営が変わらなければ「次」は無い!M&A・事業承継に関する総合サービス~株式会社フリップロジック~売上・仕入・在庫をクラウドで簡単一元管理!クラウド販売管理サービスflam~一般社団法人社会人養成塾~同一労働同一賃金はコンサル業への進出機会 中小企業向け評価制度、賃金制度構築パッケージ「人事パック」~黒船イノベーションズ株式会社(士業クラウドファンディング支援協会)~誰もが夢にチャレンジできる。士業クラウドファンディング支援協会~株式会社DSテクノロジーズ~クラウド型・弁護士事務所業務管理サービス  Librack(リブラック)~ゼネラル・パーチェス株式会社~コスト分析を会計サービスのスタンダードにコストドック | Cost Dock~株式会社来い顧問ドットコム~会計事務所専門営業代行で10年の信用実績  来い顧問ドットコム~株式会社シスプラ~予実管理による顧問先の経営支援で収益拡大  クラウド予算実績管理システム「YOJiTSU」~ササエル株式会社~社労士による社労士のための専用ツール  SMART!!社労士~株式会社ワイズマネジメント~『あなたにとっての専門家』Dental Solution~株式会社ビービーシー~導入事務所様 もうすぐ2,000! 2in1相続管理システム~株式会社アグリード/会計求人プラス~会計業界の採用なら特化型の会計求人プラス~株式会社SmartHR~人事・労務を、ラクラクに。SmartHR~株式会社KnowHows~【会員7000名】士業の新しい集客メディア  事業課題を解決するプラットフォーム|KnowHows~株式会社デジジャパン~顧問先のDX化支援ツールに最適! 200万人が使用するクラウド型勤怠システム Touch On Time~株式会社オウケイウェイヴ~士業事務所の業務効率化、クラウド化を推進 『OKWAVE IBiSE』(オウケイウェイヴ アイヴィス)~株式会社Photosynth~初期費0円のオフィス向けスマートロック Akerun入退室管理システム~ 2020.10.27
  • 【お悩み所長の駆け込み寺】一人の退職をきっかけに続々と辞めていく職員。 こんな惨状を防ぐには?

    事務所経営のあらゆるお悩みを解決します!今回のご相談は・・・ 一人の退職をきっかけに 続々と辞めていく職員。こんな惨状を防ぐには?「所長と職員がお互いを 理解できる環境整備を」 職員の退職を防ぐために、取り組むべきことは三つあります。まずは、所長が思い描いている事務所の未来を職員と共有し、価値観のすり合わせを行うことです。事務所を拡大しようと思っても、所長と職員の間で思い描くビジョンの統一なしに、成長は見込めません。3年、5年先はどのような事務所にしたいかを経営計画に落とし込んで職員に開示したり、経営理念や行動指針をまとめた名刺サイズの〝クレドカード〞をつくって職員に配るなど、しっかりと明文化することがポイントです。次に行うべきは、業務効率化です。職員のタスク量は、所長が思っているよりも多くなっていることもしばしば。これでは、いくら事務所を拡大したくても、職員の負担が増すばかりです。まずは、職員一人ひとりにヒアリングを行い、業務効率化するべき業務を決めましょう。顧客情報の管理を効率化するなら、資料を紙からクラウド上に移行することはもはや必須。資料の検索性が向上し、瞬時に情報を共有できます。また、訪問にかける移動時間が多すぎるという課題があれば、オンライン面談ツールを取り入れることで、大幅に時間を削減できます。そして、退職を防止するためには、所長と職員が、お互いを理解し合える環境をつくり、関係性を深めることが重要です。職員が退職する原因の一つに、上司や同僚とのコミュニケーション不足があります。この不満を解消するために、1対1の面談で、職員に負担がかかりすぎていないか、将来のキャリア展望やそのために達成すべき目標などを一緒に設定し、常に確認することが大切です。また、 職員の話にしっかり耳を傾けることは、事務所への満足度アップにもつながります。 ※月刊プロパートナー2019年11月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2019年11月号では「離職防止」「職員の成長」「組織力の向上」のために今会計事務所が取り組むべき人事制度の見直しについて、士業事務所の給与・評価の仕組みからご紹介しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.10.22
  • 【税理士替えたい110番】いわゆるチャラ系のノリに振り回されてます...

    顧問先の不満の声から、契約解消を防ぐヒントを紹介。今回は、若手の軽いノリが顧客を困らせ、解約につながったケースです。 いわゆるチャラ系のノリに振り回されてます昨年7月、夜はバーとして営業できるカフェを開店しました。 ネット検索で飲食店が得意だという税理士事務所を見つけ、所在地が店と近いこともあり、顧問をお願いすることにしました。経営は初めてということで、 税金はもちろん資金運用に関する知識もゼロ。そんな私が初めて会った税理士さんは、スマートでおしゃれなうえに博学で、 とても頼りになりそうな人でした。見た目は若いけど飲食店経営に関しても詳しく、いろいろ相談できるかなと前向きに捉えていたのですが......。まず、連絡は基本的にLINEにしましょうと言われました。これはまあ、今や最も迅速対応なツールだし、便利なので承諾。 たまにはお店に寄ってくださいねと伝えたら、友達を連れて週イチで来店。しかも、常連レベルの騒ぎっぷり。それを許してしまっていたせいか、最近では業務連絡でも「〜っすね!」と 若者言葉を容赦なく浴びせてくるようになりました。つい先日も約束の期日に連絡がなく、そういうのは困るという旨を留守電に残したところ、「もうしわけありませーん!」とLINEで返す始末。しかも、猫が目を潤ませた「ごめんにゃ」 のスタンプとともに......。これ、反省してるんですかねえ?そろそろ我慢も限界です。担当を替えてもらう、もしくは他の税理士事務所を探すべきでしょうか?いわゆる〝チャラ男〞という人種の扱い方が、わかりません。 行き過ぎた接し方はNG! 顧客との距離感を大切に人の第一印象は、見た目や態度、声のトーンや話し方によって決まります。最初は気をつけていても、コミュニケーションをとって関係を築いていく中で、無意識に相手をイメージ化してとらえようとします。これをラベリングといいますが、悪い印象を相手に与えてしまい、レッテルを貼られてしまうと、それを払拭するのは簡単ではありません。気さくなやりとりを好む顧問先は少なくありませんが、距離感を無視した態度はよいとは思わないでしょう。相手の話を聞くだけではなく、相手に与えたい印象を考えながら、意思を伝えるよう意識しましょう。  ※月刊プロパートナー2020年1月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2020年1月号では「組織づくり」「テクノロジー」「実務トレンド」の3つのキーワードから士業業界を予測し、士業が取り組むべきことを紹介しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.10.15
  • ベルフェイスに聞いたポストコロナの営業スタイルとは

    新型コロナウイルスの影響を受け、訪問や対面が難しくなった営業の現場は変化を余儀なくされつつあります。コロナ禍の中、一気に注目を集めるようになったオンライン商談サービス「bellFace」を手がけるベルフェイス 西山直樹氏に、ポストコロナの営業スタイルについてお聞きしました。士業の先生にとっても、顧問先の企業にとっても参考にしていただける内容です。是非最後までお読みください。 当たり前だった訪問営業ができなくなったチームで売上を最大化する国内No.1のオンライン営業システム「bellFace」のベルフェイス。電話での会話の延長で、相手先に資料・画面を簡単に共有できるという手軽さが受け、創業から6期目を経て、導入者数は2000社を超えました。しかし、2015年の創業当初はいわゆる「インサイドセールス」「オンライン商談」「Web会議」という言葉はまったく認知されていなかったといいます。インサイドセールスが認知されるようになってきた1年前の時点でも、社内会議をオンラインでやったことがある会社は約半分。オンラインでの商談にいたっては1/4に過ぎませんでした。(ベルフェイス調べ)「導入見送りの理由も、『システムとしては面白いけど、訪問しているからいらない』が一番でした。結局僕らの競合は日本の商習慣で、コロナが来る前はこの商習慣を変えられていなかった」と、ベルフェイスの西山直樹氏は語っています。しかし、新型コロナウイルスの到来で営業現場は一変しました。3月25日の都知事による自粛要請、4月7日の緊急事態宣言などを経て企業では在宅勤務が常態化。訪問禁止や外出の自粛で多くの営業担当は当たり前だった訪問営業ができなくなりました。当然ながら「オンライン営業」や「オンライン商談」などのキーワードの検索ボリュームが急激に拡大。bellFaceの検索ボリュームも2月から4月にかけて一気に3倍にはね上がったといいます。風向きの変化を察知したベルフェイスは3月5日の時点でサービスの期限付き無償提供を決定。3~5月の約3ヶ月でなんと1万2000社の登録があったといいます。5年間で積み上げてきた有償契約が約1300社だったので、無償提供とはいえ、一気に約10倍のユーザーがサービス登録したことになります。また、顧客も今まではIT系がメインだったが、無償提供の対象となった業界は金融、製造業、不動産、建設などの大手企業・レガシー産業に拡大しました。「当たり前だった訪問営業ができず、みんな困っていたんです」と西山氏は語ります。三菱地所レジデンスや日本青銅などの事例も発表され、IT系以外でもオンライン商談導入の兆しが見え始めたという状態です。 オンライン商談はもはや訪問営業の劣化版じゃないさて、緊急事態宣言が解除された現在ですが、今後も感染症のリスクに備え、われわれは「新しい生活様式」と呼ばれる働き方にチャレンジする必要があります。テレワークやローテーション勤務が当たり前になり、会議や名刺交換もオンラインになります。営業活動がオンライン化するのも当然の流れと言えます。オンライン商談にはさまざまなメリットがあります。天候や感染症に左右されずに営業活動ができ、場所や時間にとらわれない働き方も実現できます。また、地方にいたり、子育てをしながらでも、ハンディなく営業担当者として数字を稼ぐことだって可能になります。これに加えてベルフェイスが提案するのは商談動画を元にした「データドリブンな営業マネジメント」です。bellFaceでは「レコログ機能」にてオンラインの商談をすべて録画・録音しておくことができます。マネージャーはこれら商談動画をすべてチェックできるので、離れた場所においても担当者がどんな営業活動しているのかを営業同行することなく把握し、分析できるのです。また、同僚や新人はこれらの商談動画を生きた教材として用いることも可能です。スーパー営業マンのノウハウを組織のナレッジとして蓄積できます。実際、ベルフェイスでも実践しており、コロナ禍での在宅期間はノウハウを学ぶ時間に充てられました。「新卒入社者は在宅期間中に先輩の動画をて、学んだことを社内チャットにフィードバックしています。だから、明日からでも営業できます」(西山氏)これら商談データは2倍速で確認することもできるので、オンライン商談であれば、いわゆる営業同行の生産性も大きく上がります。さらに専用の音声テキスト化エンジンを搭載しており、動画・録音の文字起こしを確認することができます。「営業に特化した日本語のやりとり」という条件であれば、外資系クラウドのサービスより高い精度を実現するといいます。もちろん、テキスト化されれば、検索が可能になるので、例えば競合他社に関する全ての会話を抽出したり、営業チームのメンバーに共有すべき動画の特定箇所にしおりを付けることも可能です。ポストコロナの時代において、どの業界でも営業現場は大きな変化を強いられており、オンライン商談のような新しい潮流への変化対応力を持つのが新しい時代の営業と言えます。「もちろん訪問営業や対面接客は戻ってきます。でも、オンライン商談という選択肢はもはや外せなくなったと思います。マネジメントや人材育成という観点を考えれば、オンライン商談はもはや訪問営業の劣化版ではありません」と西山氏はアピールしています。 最後に従来は「あったら便利」という程度だったオンラインツールもポストコロナにおいては当たり前の存在となり、今後もさらに広まっていくと考えられます。ご事務所にまだ取り入れていない方、顧問先で導入を考えていらっしゃる所への提案にいかがでしょうか?6月15日 ベルフェイス記事https://ascii.jp/elem/000/004/016/4016019/引用 2020.10.12
  • オンライン営業システム「bellFace(ベルフェイス)」がIT導入補助金の対象サービスに認定。最大450万円分の導入補助が可能に

    新型コロナウイルスが生活だけでなく事業活動にも影響を与える昨今、従来の訪問スタイルに代わりオンラインツールの使用が各業界で広まってきました。この流れを受け、「サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金)」の通常にはないC枠の対象サービスに「bellFace(ベルフェイス)」が選ばれました。※ベルフェイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 一明、以下ベルフェイス)この記事では、ベルフェイス株式会社が提供するサービスについてご紹介していきます。 「IT導入補助金2020」の概要IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。2020年度は新型コロナウイルス感染症が事業環境に与えた影響への対策及び同感染症の拡大防止に向け、具体的な対策(テレワーク環境の整備等)に取り組む事業者へのIT導入等を優先的に支援するために、特別枠(以下、「C類型」)が創設されました。この度bellFaceは、C類型にて認定されたため、最大450万円の導入補助を受けることが可能です。bellFaceのIT導入補助金に関する詳細は、以下特設サイトをご参照ください。http://bell-face.com/it-hojokin/(※登録申請〆切日:11月2日参照:https://www.it-hojo.jp/schedule/) bellFace(ベルフェイス)とは営業担当のお相手(お客様)のアプリインストール、URL発行などの準備が不要。電話をしながら、パソコン・スマートフォン・タブレットなどに対して、瞬時に接続でき、簡単に資料や画面の共有が可能なオンライン営業システムです。商談の映像と会話が記録され、それをチームで共有したり、分析が出来ることで、営業組織のマネージメントを効率化できることが最大の特徴です。契約後は専任のカスタマーサポートが導入を支援いたします。商談の映像と会話が記録され、それをチームで共有したり分析が出来ることで、営業組織のマネージメントを効率化できることが最大の特徴です。契約後は専任のカスタマーサポートが導入をサポートいたします。導入企業2,000社(有償契約)突破 最後にこの取り組みにより、より多くの企業がオンライン商談をコスト負担なくご導入いただけます。ご自身のご事務所や顧問先の提案にいかがでしょうか。※ベルフェイス株式会社 2020年9月4日 ニュースhttps://corp.bell-face.com/news/3064より引用  2020.10.12
  • 【人に選ばれるセミナー開催術③】セミナー集客で苦戦しない3つのメソッド

    営業、リーダーシップ、セミナー講師養成など、年間150日以上登壇するセミナー研修講師・大岩俊之氏が、全3回にわたってセミナー開催の秘訣を伝授。 最終回となる第3回目は、セミナー開催の秘訣を伝授していただきます。 一点集中の集客はNG。複数の集客ルートを併用セミナーで満足度を高めるためには、需要のあるセミナーテーマを選ぶことや、聴衆を引き込ませる話し方が重要です。ですが、どれだけセミナーの内容や話し方を磨いたとしても、人が集まらなければセミナーを開催することはできません。実はこの集客作業がとても大変で、セミナーをやめてしまう方もいるくらいです。初めは人がまったく集まらず、参加者ゼロで会場代だけ負担して赤字というリスクがあったり、SNSで告知しても、集客にはつながらないことも多々あります。残念ながら、ほとんどの士業の方は、知名度のある有名企業、個人の顧客リストが何十万人もある企業、超人気ブログやSNSフォローワーが何十万人もいる人など、影響力のある企業や人のマネをしても上手く行きません。安定的に効果が出やすいのは、1つの集客方法で数十人を集めようとするのではなく、複数の方法を組み合わせて数十人を集めるという方法です。1つ1つの集客方法(媒体)では、 0人か1人かもしれません。ですが、複数の集客方法(媒体)から1人を集めれば、まとまった人数になるのです。集客は何かをすれば確実に人が集まるという「虎の巻」はありません。日頃からお客様やフォロワーと信頼を深めるために、コツコツ続ける努力が成果をもたらすのです。 直接・間接集客を駆使して継続的につながっておくこと【セミナー集客の3つの基本】1. 狙いを定めて直接依頼セミナー集客で一番効果がある方法は、「直接会って依頼する」 プッシュ型。次に、一人ひとりに向けて内容を変えた「メールを直接送る」ことです。自分なり、会社なりの「集客のコツ」がつかめるまでは、この2つは欠かせません。少し慣れてきたら、取引先や今までセミナーに参加してくれた人宛に、「直接、案内チラシを送る」と、 来てくれる人が出てきます。ここまでやった上で、告知媒体、SNS、ネット広告が生きてくるのです。SNSでの告知は、他社の投稿に埋もれてしまう恐れがあります。また告知がくどいと、忌み嫌われてしまう危険も孕んでいるので、闇雲に投稿するのは避けておきましょう。2. セミナー告知はサイトを駆使セミナーを企画したら、申込みページが必要となります。自社のホームページに、タイトル、概要、日時、場所などを載せたセミナー案内を掲載し、申込みフォームを用意してください。無料告知媒体も多数あるので、合わせて利用しましょう。次に、セミナー案内を作成したら、SNSを利用して案内をします。 ただ、普段から更新していないSNSはほとんど効果がありませんので、定期的な投稿を常日頃意識しておくことをおすすめします。また、資金的に余裕がある方や、どうしても人を集める必要がある方は、ネット広告を利用するといいでしょう。ネット広告を利用する方は、まずはランディングページ(LP)を作成し、問い合わせ数を増やしていきます。ランディングページとは、1ページで問合せ・購入を促す、独立したページのことです。3. 日頃からのつながりを継続セミナー集客を成功させるためには、地道な作業が必要になってきます。セミナー集客力を上げるため、継続できることを1つ用意するといいでしょう。例えば、今までお会いした方や取引のある方へメルマガを発行する、役に立つ内容のブログを毎日書く、会報誌を定期的に(月1回)送る、YouTubeで発信する、などです。とにかくやり続けることが大切です。セミナーに参加してくれた人には、フォローメールを送る、次回以降の案内チラシを送るなど、 リピートにつながるよう意識していきましょう。  ※月刊プロパートナー2020年4月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2020年4月号では士業業界ランキングTOP500を最新動向などを踏まえ大公開しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.10.08
  • 【人に選ばれるセミナー開催術②】参加者の緊張を解して引き込ませる話し方

    営業、リーダーシップ、セミナー講師養成など、年間150日以上登壇するセミナー研修講師大岩俊之氏が、全3回にわたってセミナー開催の秘訣を伝授。 第2回目となる今回は、講師と参加者の距離感を縮める方法を教わります。 講師と参加者の心理的距離間が大事セミナー講師初心者(慣れた人でも)が失敗する原因で多いのは、講師と参加者の「心の距離」が離れたまま、話をしているということです。セミナーは、講師と参加者がお互いを近くに感じることができるかどうかが、成功のポイントです。高校や大学など学校での勉強は、 先生の話がつまらなくて、ほとんど話を聞いていなかった人も多いのではないでしょうか。資格を取得するための学校でも、講師が一方的に話しているだけで、頭に入らなかったという人もいるでしょう。このように、先生や講師の話がつまらないと感じる場合は、講師と参加者の心理的な距離が離れているケースがほとんどです。今回は、この心理的な距離を縮める方法をお伝えしていきます。参加者の距離を縮めるためには、講師が工夫をするしかありません。参加者の緊張をほぐし、引き込ませる話し方をすることが重要です。参加者の聞く姿勢をつくる方法に最適なのは、アイスブレイクといわれる手法です。アイスブレイクとは、セミナーに集まった人を和ませ、コミュニケーションをとりやすい雰囲気をつくることです。セミナーや会議、研修の前にやるととても効果的です。私がオススメするのは、「参加者同士の自己紹介」「クイズを出題して近くの人と意見交換」の2つです。 自己紹介やクイズで 親近感を持たせるセミナー参加者の周りは、知らない人ばかりです。知らない人が隣に座っているよりは、知っている人が隣にいる方が安心します。そのために、セミナーの冒頭で隣同士、もしくは近くにいる数人と簡単な自己紹介をしてもらうのです。ビジネス系のテーマであれば、「名前」「仕事」「参加した目的」などを話してもらいます。少し高度になりますが、講師がクイズを出題し、その解答について近くの人と意見交換してもらう方法も有効的です。たとえば、補助金のセミナーであれば、「○○補助金の昨年の採択率は何%でしょうか?」などの問いです。「A:55%、B:35%、C:18%」など、 三択にしてもいいかもしれません。このように、ただ話を聞いてもらうだけではなく、参加型にすることで緊張もほぐれ、話が頭に入りやすくなります。次に聞き手を引き込ませる話し方ですが、話し上手な有名人やお笑い芸人、講演家のように、エンターテイナーになる必要はありま せん。参加者にわかりやすく伝えようと意識するだけで大きく変わります。次に紹介するような「つまらないセミナー講師」の逆をすればいいのです。引き込ませるために逆パターンを意識!【つまらない講師の典型例】●講師が一方的に話している慣れた人であっても、講師がただ話しているだけのセミナーは、満足度が下がりやすくなります。そこで、アイスブレイクで緊張をほぐし、クイズを出したり参加者を指名したりします。課題を出して考えてもらう、実践してもらうなどのワークを入れると、より満足度が上がります。●講師に動きがない講師に動きがないとは、身振り手振りがない、講師が同じ場所から動かないといった状態です。特に講師が左右に動くと、受講者の目線も動くため、セミナーに動きが出て、場の雰囲気が良くなります。●講師がスクリーンを見て、 参加者に背を向けて話している会社員が行うプレゼン、セミナー講師初心者がやりがちな典型例です。お客様はセミナー参加者であって、スライドが映っているスクリーンや壁ではありません。前を向き、顔を上げましょう。●専門用語が多く話が難しい士業の方も含め、専門性が高い仕事に従事する人が陥りやすい罠です。中小企業の社長なら知っていて当たり前と、「P/L」「B/ S」「減価償却」「経常利益」と連発すると、下を向くか、寝る人が出てきます。小学生でも理解できる伝え方を心がけると、話が上達します。●早口、もしくは話が単調講師の経験が浅い人は、話すスピードが速く聞き取れなかったり、 話し方に抑揚がなかったりします。 リズムが一定のため、大多数の人が眠りにつきます。ポイント部分は大きな声で話したり、参加者にメモを促したりして、リズムをつけましょう。●スライドに文字がぎっしり文字が多く細かいと、参加者から見てスライドが読めないだけではなく、講師が文章を棒読みする傾向があります。スライドに入れる文字はポイントだけにするなど、必要最低限にしましょう。※月刊プロパートナー2020年3月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2020年3月号では生産性を上げるONE TEAM戦略や、特化事務所が教える医療マーケット攻略法などを解説しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.10.01
  • 【人に選ばれるセミナー開催術①】初めてのセミナー登壇 講演のシナリオづくり

    営業、リーダーシップ、セミナー講師養成など、年間150日以上登壇するセミナー研修講師大岩俊之氏が、全3回にわたってセミナー開催の秘訣を伝授。 セミナーのノウハウは、社員教育にも通用します。第1回目となる今回は、セミナー開催におけるテーマ決めのコツや、シナリオづくりの流れなどをご紹介します。 知識よりお金に絡んだテーマを!セミナーを開催するためには、 参加者を集めるためのテーマ決めがとても重要です。どうしても、会計士や税理士、社労士など、士業の先生は専門スキルに片寄りがちで、自分の知識を伝えたがります。重要なのは、何を伝えたいかではなく、お客様が何を聞きたいかなのです。 各士業のサービスに資金や経費の話を付加そのためには、人が集まりやすく、需要があるテーマにする必要があります。特にオススメするのが、〝お金〞に絡むテーマです。株や不動産など、「投資の話をしましょう!」ということではありません。話すテーマを「お金に絡めましょう!」ということです。例えば、何かをすることで「経費削減できる」「資金調達できる」というようなテーマがいいと思います。社労士の方であれば、「助成金」や「人材採用」に関係したセミナーテーマです。「助成金」であれば、「A助成金とB助成金があります」とか、「○○助成金は、○○省が管轄で...」などと知識を伝えるよりも、「○○会社に使える助成金はこれ!」とか、「実際に○○万円もらえる!」というお金の部分です。税理士の方であれば、損益計算書(PL)や 貸借対照表(BS)の話よりも、直接お金に絡んでいる資金調達の方が反応します。銀行や信用金庫の説明よりも、具体的に「いくら借りられるのか?」「どうすれば金利が安くなるのか?」といったところが参加者は知りたいのです。タイトルとしては、このように具体的な提案をすると反応が良くなります。× 経営を安定させる損益計算書、貸借対照表の見方○資金調達で銀行と上手に付き合う5つのポイント○確実に融資を引き出す資金調達のコツ 効果的な話の流れは序論→本論→まとめ【参加者の興味を持たせるシナリオのつくり方の基本】テーマが決まったら、シナリオづくりです。大きな流れとしては、序論、本論、まとめの順番に進めます。一般的なセミナー時間は120分くらいですが、60分、90分と時間が変わっても同じ構成になります。● 序論序論で大切なのは、聞く姿勢をつくることです。まず、セミナーの冒頭に本日のセミナーの趣旨と、 全体の流れを説明します。その後、 隣同士で自己紹介や名刺交換などをしてもらい、雰囲気を和らげます。次に、講師である自分が何者なのかを知ってもらいます。簡単な職歴、今の仕事内容に、実績や資格などを付け加えるといいでしょう。「過去→現在」の順番でOKです。自己紹介は長くても5分以内にしましょう。全体で5〜10分くらいです。● 本論一番幹となるのが、本論です。まず、大きな大項目(メインテーマ)を3〜5つほどつくりましょう。その3〜5つのメインテーマに対して、さらに3〜5つの小項目をつくります。慣れないうちはすべてを伝えようとしすぎてボリュームが増える傾向があります。まずは、大項目3つ、小項目3つでいいでしょう。● まとめ最後に、全体のまとめと、簡単に自社商品の紹介をします。情報提供型と言われる「○○を知ってもらう」セミナーでは、120分のセミナーで5〜10分くらいの時間を使います。逆に、顧客獲得型と言われる「自社商品を売る」のが目的の場合は、120分のセミナーで、20分〜30分くらい使用します。ただ、慣れないうちは、売り込まれた感だけが強く残り、逆に嫌われてしまうこともありますので注意してください。特に商工会議所や取引先などに呼ばれて講師をする場合は、極力、自社の宣伝は控えましょう。二度と呼ばれなくなります。※月刊プロパートナー2020年2月号より抜粋いかがだったでしょうか?『月刊プロパートナー』2020年2月号では経営計画にのっとり戦略的な採用に成功している事務所に注目し、士業事務所が欲しい人材を採るための秘訣を解説しています。『月刊プロパートナー』のバックナンバーも読み放題のプレミアム会員 14日間無料体験ならその他様々な記事もお楽しみいただけます。ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナーバックナンバー読み放題はこちらから▼ 2020.09.24
  • 独自アンケート調査で見えた!士業事務所の給与・評価大解剖‐第2弾

    人材難を乗り越えるためには、どのような給与・評価制度が必要か?月刊プロパートナー編集部では、全国の会計事務所をはじめとする士業事務所に独自アンケート調査を実施。2019年11月号では、その結果から見えてきた、士業事務所の給与・評価制度の現状と改善策を解説しました。その内容を一部ご紹介します。 【評価の現状】拡大のカギを握る文化づくり。退職防止には目標管理を!職員が定着するためには、給与と評価が紐付いていること、評価が職員の育成や事務所の文化づくりにつながることが重要です。事務所規模や離職率での比較で事務所の課題が見えてきました。♦“30名の壁”突破には文化づくりを評価♦職員を評価するうえで、8割以上が業務遂行能力を重要視していることが分かりました。給与決定のベースには、「業務遂行能力」や「成果・売上貢献」を評価する事務所が多く、評価と給与が紐づいているといえます。また、組織の拡大に伴って「成果・売上貢献」を評価する事務所が増えるとともに、職員の「成長の度合い」よりも「経営理念に沿った行動」を評価する傾向にあり、30名を超える事務所になると、組織づくりを重視するようになります。”30名の壁”の直前となる10~29名規模の事務所は、約半数が「事務所の文化づくりへの貢献」を評価しています。所長の目が行き届かなくなる前に、「どんな事務所にしたいか」を明確にし、評価項目に入れることで文化とのミスマッチを防ぐ必要があるといえます。♦目標管理&面談の頻度で離職率に差が出る!♦評価判断のために取り入れているものは?というアンケート結果からも分かるように、評価を決めるのは主に「個人面談」「目標管理シート」「日報」の3つ。特に、約6割の事務所が個人面談を取り入れています。ただし、「目標管理シート」「日報」を取り入れている事務所は3割ほどにとどまるため、評価のベースとなる実務スキルは日々の行動観察や所長の主観で判断していると考えられます。規模別の評価に関しては、規模が拡大するにつれて、「個人面談」だけでなく、「目標・管理シート」の両方を活用する事務所が増えています。また、離職率が30%未満の事務所は47.5%が目標管理シートを取り入れているのに対し、離職率が30%以上の事務所では、7.1%しか目標・管理シートを導入しておらず、個人面談も年に1~2回ほどしか行っていない現状が分かりました。目標が明確でないと、職員も自らの成長を感じにくいため、目標設定と定期的なフィードバックで成長をサポートすることが重要です。  評価や面談は職員の育成を目的にする「何ができたら評価されるのか」を明確にし、それが職員の成長につながるよう面談でサポートすることが必要です。『面談を始めたら退職者が出た』という声も聞きますが、それはこれまでの不満を吐き出す場ができたことが原因です。面談などを継続していくことで、不満が小さいうちに手を打てるようになるため、職員と定期的な接触を図ることが重要なのです。そうすることで、職員の退職防止にも繋がっていきます。 【給与・評価の課題 】優秀な人材を集めるなら人事ポリシーを明確に!職員を定着させ、高いパフォーマンスを発揮してもらうためには、事務所にとっての”優秀な人”を定義づけ、職員に理解・納得してもらうことが重要です。♦規模拡大に伴い公平性を重視する♦給与や昇格を決めるときに課題になっていることは?というアンケートでは、「判断基準がない」「制度として存在していない」「公平性・透明性」と答える事務所が多く見受けられました。30名を超えると給与・評価制度や判断基準は整っていきますが、職員の理解を得るのが難しくなります。また、経験者や有資格者の採用、職種別のチーム編成への移行などで、職員の納得感や公平性を保つのが困難になってしまいます。目に見える実績だけではなく、職員が評価してほしいと思っている協調性・積極性、周りへの貢献度なども評価することで、不公平感は薄まります。規模を拡大するにあたり、評価項目を増やして職員の納得感をアップさせるとともに、公平性を重視していくことが重要です。 ♦総論♦ 「優秀な人材が集まる事務所の条件とは?」♦明確な人事ポリシーで”エース職員”が育つ♦所長だけではなく職員の力で事務所を成長させるなら、「エース職員を生み出す育成の仕組み」か「エース職員級の生産性を実現する分業体制」が必要です。そのためにはまず、”エース職員”は何ができる職員なのかを定義し、それを評価制度に落とし込むことがポイントです。そして、「事務所が求めているのはどんな人材か?」「何ができたら、いくら報酬が上がるのか?」を明確にし、職員に納得してもらうことが重要です。♦お金・時間・やりがい3つのバランスが重要♦職員が重視するのは「お金」「労働時間」「やりがい」の3つ。このうち2つに不満を抱くと退職するため、給与・評価制度においても3つの視点が揃った事務所に人が集まる傾向があります。資格や知識に価値があった時代が終わり、会計事務所にもサービスの質やビジネスそのものへの理解が求められています。職員が何を望み、どんなキャリアを目指すのか、まずは一人ひとりとコミュニケーションをとって理解することが必要です。※月刊プロパートナー2019年11月号より抜粋いかがだったでしょうか?2020年10月20日に発売する『月刊プロパートナー』11月号では、再び全国の士業事務所にアンケート調査を行い、士業業界の2020年の〝リアル〞な給与評価事情を徹底解剖します。さらに、「給与・評価アンケートレポート」とコンサルタントによる特別解説動画の豪華2大付録付き!ぜひご事務所の経営にお役立てください。▼月刊プロパートナー2020年11月号のお申し込みはこちらから▼  2020.09.18
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